List<T>について調べてみた

こんばんわ！
Advent Calendar 2024に参加してまして、23日目の記事を書いていこうと思います。
題材は「C# Advent Calendar 2024」ということで、Listについて書いていこうと思います。

List とは？

C# の List クラスは、最もよく使われる汎用コレクションの一つです。配列と似ていますが、サイズ変更が可能で、便利なメソッドが多数用意されているのが特徴です。

・任意の型 (T) のデータを扱えるジェネリックコレクション。

・要素の追加・削除が簡単。

・インデックスによる要素のアクセスが可能。

・様々なメソッドで柔軟な操作が可能。

使用例

using System;
using System.Collections.Generic;

class Program
{
    static void Main()
    {
        // リストの宣言と初期化
        List<int> numbers = new List<int> { 1, 2, 3, 4, 5 };

        // 要素の表示
        foreach (int number in numbers)
        {
            Console.WriteLine(number);
        }
    }
}

操作

numbers.Add(6);                // 単一要素を追加
numbers.AddRange(new[] { 7, 8 }); // 複数要素を追加

numbers.Remove(3);  // 値 3 を削除
numbers.RemoveAt(0); // インデックス 0 の要素を削除
numbers.Clear();     // 全要素削除

bool hasFive = numbers.Contains(5); // true
int index = numbers.IndexOf(4);     // 3 (値 4 のインデックス)

numbers.Sort();   // 昇順に並べ替え
numbers.Reverse(); // 要素を逆順に

とこんな風に可変的なリストに対し、柔軟な操作を行えるようになります！
とても便利ですね

ここまでです。
読んでいただきありがとうございます