こんばんわ!
Advent Calendar 2024に参加してまして、21日目の記事を書いていこうと思います。
題材は「クラウドセキュリティ最前線!SASE、SSEなどのトレンドを語ろう by Netskope Advent Calendar 2024」ということで、ほぼ初耳なんですが、SASE、SSEについて調べていきたいと思います。
SASEとは
SASEは、セキュアアクセスサービスエッジの略で、クラウドベースのネットワークとセキュリティ機能を統合する新しいアーキテクチャです。SASEは、ユーザー、デバイス、アプリケーション、データセンター、クラウドサービスなどが企業のネットワークと接続される環境において、セキュリティと接続性を強化します。
主な特徴は、ユーザーがどこにいても、安全にアプリケーションやサービスにアクセスできるようすること、クラウドに分散したネットワーク上で、すべてのトラフィックを保護し、適切なアクセス制御を提供しています。
SASEとは
SSEは、SASEの一部として発展した概念で、特にセキュリティ機能に特化したクラウドベースのアーキテクチャです。SSEは、ユーザーやデバイスがインターネットやクラウドサービスにアクセスする際に、そのアクセスのセキュリティを強化することを目的としています。
主な特徴は、ユーザーがSaaSアプリケーションにアクセスする際、そのアクセスがセキュアであることを確認するために、セキュリティポリシーを適用すること、リモートワークをしている社員が企業のリソースに安全にアクセスできるようにする。
違いは、ASEはネットワーク接続とセキュリティを一体化したアーキテクチャで、SSEはその中のセキュリティ機能を強化したものです。
セキュリティ技術は都度変わり、変化が目まぐるしいですが楽しいですね
ここまで読んでいただきありがとうございます