概要
- 大学のProcessingの授業で、最終課題が何かのライブラリを使ったインタラクティブなプログラムだった。
- ゲームを作ることにして、せっかくだからコントローラも作った。
- 一般的なコントローラとは趣向を変えて、ダイソーの綿と布で柔らかいコントローラを作った。
材料
・Arduino Uno
・FSR406(圧力センサ)
・KXR94-2050(3軸加速度センサ)
・ブレッドボード配線タイプの基盤
・ダイソーの手芸用品売り場で買った綿と布
実装
- ファミコンのコントローラのような形状をイメージ。
- 基盤を中心にして左右に圧力センサを1つずつはんだ付け。
- 中心部に3軸加速度センサをはんだ付け。
- Arduinoに接続。ArduinoはStandardFirmataでセンサ値をProcessingに送信する。
- コントローラっぽく布を裁断して縫い合わせて、基盤とセンサを入れる。
- 最後に綿をいい感じの触り心地になるまで詰め込む。
ゲーム
- ヘリコプターを操作して上下左右からくる玉を避けるだけの簡単なゲーム。
- 玉に当たったらゲームオーバー、生存時間がスコアになる。
- 3軸加速度を使ってヘリコプターを操作して玉を避けるので、コントローラを傾けて遊ぶ。
- 圧力センサはスタートボタンの役割などに割り当てた。ぎゅっと押すとスタートする。
良かった点
- 行きたい方向にヘリコプターを操作できた。
- 圧力センサの動作も良好だった。
反省点
- 配線が短くてちょっと操作しづらかった。
- ゲームがシンプルすぎて圧力センサを持て余した。
- こっちからも攻撃できるようなゲームにしたら良かったかも。