概要

alias：「君は小宇宙（alias）を感じたことがあるか…!!」

本日は、登録したと思ったのに登録されていないことで有名な「alias」さんに来ていただきました。

対象

まずは隠しファイル「.bashrc」があるかを確認。

cat ~/.bashrc

設定されていると表示される

alias dc='docker compose up'

新しく登録する場合、ファイルを編集する

vi ~/.bashrc

入れた

alias dc='docker compose up'
~
~
~                                        
"~/.bashrc" 6L, 295B

i を押して編集

alias dc='docker compose up'
alias da='docker attach'
~
~
~                                        
-- INSERT --

:w → :q を押して保存して閉じる

alias dc='docker compose up'
alias da='docker attach'
~
~
~                                        
"~/.bashrc" 6L, 295B

保存できたか確認。

alias dc='docker compose up'
alias da='docker attach'

shell

alias

設定されていると表示される

alias da='docker attach'
alias dc='docker compose up'

ここテストに出ますが、1回だけです。

隠しファイル「.bash_profile」を確認。

cat ~/.bash_profile

この中にこの読込装置がはいっていなければ書きましょう

source ~/.bashrc

ターミナルを再起動してみてください。

そこにいつもはいないaliasの姿が…。

1度書いたらこの記述は残るのでaliasは今後も登録されて読み込まれます。
再起動だけは必要なので、忘れないように！

おいおいおい待ってくれ。

そんな覚えにくいファイル名、aliasを設定する前にファイル名を忘れちまうじゃあねぇか。

このままではまたググることになっちまう…。

と思ったのではないでしょうか。

僕は思いました。

shell

vi ~/.bashrc

このまどろっこしいコマンドを牢獄（bashrc）にぶち込んじまえばいいのよ。

まさか…！！

shell

alias viba!!='vi ~/.bashrc'

呪文【viba!!】の出来あがり。お上がりよ〜。

viba!!viba!!viba!!