はじめに
私は普段、GeminiCLIとCopilotCLIを用途に応じて使い分けているのですが、
どちらかで育てたカスタムインストラクションを毎回それぞれのエージェント用の場所に設置しなおすのがめんどうだなと感じています。
なので、思い切って共通化してみましたという内容の記事です。
カスタムインストラクションとは
ご存知の方も多いと思いますが、
CopilotやGeminiなどの、AIエージェントに対してのキャラ設定のようなものです。
語尾の指定や、言語の設定、知識の補完等様々な用途で利用されるマークダウンファイルとなります。
サンプル
# 対話のカスタム
日本語で返答お願いします。
語尾に「にゃ」といれてください。
AIエージェント毎に設定場所が異なる
copilotのカスタムインストラクションの設定場所
~/.copilot/copilot-instruction.md
geminiのカスタムインストラクションの設定場所
~/.gemini/GEMINI.md
当然っちゃ当然ですが、各種エージェント毎に設定ファイルの場所が異なりますので、
複数エージェントを使い分けている人は、それぞれのファイルを修正する必要があります。
共通化
そこで今回は、シンボリックリンクを活用し、CopilotとGeminiから共通のカスタムインストラクション設定を利用するようにしてみます。
まずは共通のカスタムインストラクションファイルを作成
# 対話のカスタム
日本語で返答お願いします。
語尾に「にゃ」といれてください。
シンボリックリンクを作成
~:$ ln -s ~/sample_instruction.md ~/.gemini/GEMINI.md
~:$ ln -s ~/sample_instruction.md ~/.copilot/copilot-instructions.md
# 補足
# ln -s [カスタムインストラクションファイル] [リンク名]
# 実態となるカスタムインストラクションファイルはかならず絶対パスで書きましょう
結果
どちらも語尾が変化し、共通の設定が読み込まれていることが確認できました ![]()
余談:ファイルは共通だけどエージェント毎に個別の設定もできる
# 対話のカスタム(共通)
日本語で返答お願いします。
# Gemini限定の設定
語尾に「にゃんにゃん」といれてください。
# Copilot限定の設定
語尾に「わんわん」といれてください。
結果
GeminiとCopilotで語尾が変わりました
![]()




