はじめに
GitLabってGitHubのクローンだよね?
公開したくないリポジトリ作ったりするのに便利だよね?
そういう認識の時期が自分にもありました。
しかし、GitLabは単にGitHubのクローンではなく、
「Complete DevOps」を提唱しており、プランニングからリリース後のフィードバックまですべてを統括して管理できることを目指しています。
開発者、運用者の壁をなくす!
そういうわけで、GitLabは同業他社と思われたGitHubとも連携できるようになりました。
何のために?
GitLabでリポジトリを管理すれば簡単でいいのですが、GitHubのほうが有名ですから。。。
草生やしとかないと就職とかで評価されないんだもん。
やりかた
前提: githubにCI/CDしたいリポジトリは存在すること。
GitLabでNew Project
GitLabにアクセスして、右上の「New Project」をクリックする。
右上のタブ「CI/CD for External repo」をクリックする。
GitHubをクリックする。
GitHubにログインする。
リポジトリ一覧が出てくるので、連携したいリポジトリを選択。
あとは、普通のGitLabと同じで .gitlab-ci.yml を作ってやってください。
利点
- 2019/4まで無料
- gitlabの強力なCIツールが利用できる
問題点
メニューが少ない
通常のプロジェクトと比べると、サイドメニューがずいぶん少ないです。
Issue, MergeRequests, Wiki, Snippetsがありません。
削除できない
連携を解除する方法がわかりません。
わかる人教えて!
おわりに
- 2018/3にリリースされた機能なのでまだまだお試し感覚でお願いします。
- Mirror repositoryをつかったほうがいいかも??
- GitLabのアイコン実はタヌキだそうです。
画像はこちらからお借りしました。