警告
もしいずれかのアンチパターンをしている場合は早急に中止し、メンタルクリニックや精神科の受診を検討してください。
はじめに
この記事はメンタルを病んだシステムエンジニアのあくまで個人的なアンチパターン集です。
少しでも皆様の心に響けば幸いです。そして決して真似しないように。
アンチパターン1 「残業」
残業は本来許されざるものです。しかし残業代が稼げるので最初のうちは楽しくなります。
この結果、体力はもちろんのこと、免疫力も低下します。
アンチパターン2 「休日出勤」
休日出勤手当、いいですよね。静かなオフィス(もしくは誰もログインしていないslack)に唯一人ログインするのもまた趣がありますよね。
でも、よく考えてください。本来、その日は休日なのです。休むべき日なのです。
この結果、体力はもちろんのこと、免疫力も低下のみならず、ワークライフバランスも崩れます。
アンチパターン3「連勤」
これは「アンチパターン1」と「アンチパターン2」の合せ技で錬金術と化します。
やったね!おちんぎんがふえるよ!!!!
なお。この後体調を崩しそのお賃金は消えてしまうのはお約束・・・
アンチパターン4「根拠のない工数見積・KKD法に基づく工数見積」
アンチパターン3までやらかすと、今までの工数見積が全く当てにならなくなります。
すでに自分の体はランナーズハイ状態です。そのため「勘」「経験」「度胸」に基づく工数見積なんてもっての外です。
アンチパターン5「周りの気遣いを無視する」
流石に連日連夜残業や休日出勤をしていると社内の人から 「本当に大丈夫なのか」 と確認が入ります。
それに対して 「あー大丈夫っすよーなんとかなりますー」 と答えてはいけません。
あなたの体はもうボロボロです。
アンチパターン6「酒に溺れる」
もうここまでくると論外ですね。残業からの一杯、美味しいですね。しかし体には良くないです。
アンチパターン7「どか食い気絶部」
過食はドーパミンを発生させるので気持ちいいです。まして どか食い気絶部 となると血糖スパイクで気持ちいいです。
しかし、これはかなり体に良くないです。
アンチパターン8「仕事以外は死んだように寝る(気絶する)」
残業終わり、暴飲暴食をして死んだように寝るのはいよいよ末期です。「休みの日は寝て過ごした」ともなればなおさらです。早急に精神科に行ってください。
アンチパターン9「趣味に興味を示さなくなる」
完全にうつ状態です。
アンチパターン10「頭痛などを市販薬で誤魔化す」
体の悲鳴をロキソニンやアスピリンでごまかさないでください。用量以上に服用する行為(いわゆるオーバードーズ)は論外です。病院に行ってください。
終わりに
私はこのアンチパターンを半年ほどすべて行った結果、気がつけば精神病棟でした。
うつ病と診断され、即休職の診断書でした。
今はなんとか回復し、2023年4月より復職します。
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