#DroidKaigi2018に行ってきました!
2/8(木)、2/9(金)とDroidKaigi2018に参加するため、ベルサール新宿グランド コンファレンスセンターに行きました。
こうしたカンファレンスには最近ではGDGに行った以来であったことと、DroidKaigi自体が初めてだということで、非常に楽しみでした!
ということで、ちょっとしか撮っていない写真とともにどんな感じだったかお話します。
一応、見たセッションなどなどを@takattata さんがまとめてくださっていました!
ありがとうございます!
https://qiita.com/takattata/items/cc1ba64ef260e9e51274
初日(2/8)
午前の部
最初はオープニングムービー。
めっちゃ格好良い。雰囲気も良い。ワクワクしてきた。
オープニング
オープニングムービー後に、ウェルカムトークがありました。
雰囲気がとても良かったです。楽しそう!
https://www.slideshare.net/mhidaka/droidkaigi-2018-welcometalk
そしてそのままホールでセッション2つ見ました。
Kotlinアンチパターン
https://www.slideshare.net/RecruitLifestyle/kotlin-87339759
今絶賛kotlinを使っているところなので、参考にしようと思いました。
ただ、「拡張関数はめっちゃ便利だから気をつけて」と言ってましたが、今のところ全然拡張関数使えていないので軽く冷や汗が吹き出ました。
ContentProviderあたりに拡張関数を作ったけど、今のところ画面周りのkotlin化が進んでないからですかね・・・
ただ、アンチパターンをある程度把握しておくことで、今後の開発に絶対に役立つ!と思いました。
Inside Architecture Components
https://speakerdeck.com/kobitokaba/inside-architecture-components
我らが?森さんのセッションを聞きました!
Architecture ComponentsのLiveData、ViewModel、Lifecycleについてのセッション。
今Architecture Componentsを使ってのアプリ開発をしてみたいと思っていたので、こういうセッションを聞けるのは非常に良いですね。楽しいです。
ランチ
ランチです。
お昼出るなんて神かよって思いながら、知人とようやく合流してランチを食しました。
和食、洋食とありましたが、この日は洋食を選択。
午後の部
Android における Model-View-Intent アーキテクチャ
https://speakerdeck.com/oldergod/android-niokeru-model-view-intent-akitekutiya
正直、今回のDroidKaigiに参加した中で一番関心をそそられたセッションだったかもしれません。
今現場では設計をしながら一部機能の開発をしていて、アーキテクチャはMVPを採用してるのですが、
このMVIパターンでのアーキテクチャは非常に関心をそそられました。
個人的にこのMVIパターンで実装してみたいと思いました。
はじめてのUnit Test
https://speakerdeck.com/srym/unit-testing-in-a-nutshell-droidkaigi-2018
今現場でUnitTestを書くようになってきていますが、一度こういったハンズオンに参加して、少しでも知見を増やしたいと思って参加しました。
あと、Droidkaigiが始まる前にfushiroyama さんが「ユニットテストのハンズオンするから来てね−!!」っていうツイートしていたのを見たのも行こうと思ったきっかけです。
知らないこともたくさんあったので、参加できてほんとによかった!今後仕事で、たくさんテストを書こうと思いました!
fushiroyama さんが日本を離れると言っていたので、こうしたカンファレンスに参加できてよかった。
Kotlin版CleanArchitectureのテンプレート作ったら爆速開発になった話+α
今は設計関連に非常に興味があるので、CleanArchitectureについても聞いてきました。
CleanArchitectureだと必要なクラスがすごい多くなるんですね。
前に知人と話してるときも、CleanArchitecture通りに作っていくとクラスがめっちゃ多くなるって話はしてたので、たしかにテンプレート化しないと採用しづらいけど、一回テンプレート化したら楽になりそうだなーとは思いました。
アフターパーティ
初日の最後はパーティ!
登壇者を含め、参加者みんなでご飯を食べながらお話する感じでした。
こんな感じ。
風船がついている人は登壇する方です!
この日、やはり知人と縮こまって・・・ってなるのは嫌だったのもあり、今回登壇されていた@shiraji さんに話しかけ、Twitterフォローしてもらいました!!めっちゃ嬉しかった!
@shiraji さんは、以前CA.ktで今回と同じように「How to Contribute」をお話してくれていたので、今回は参加せずでした・・・すいませんでした。。
Androidアプリ開発のためのKotlin実践プログラミングの著者?である@numa08 さんとも話ができました(主に知人が)。
楽しいなぁ。こういう風に話ができることってなかなかないので、やはり貴重な場所ですね。
2日目(2/9)
午前の部
2日目は、ちょっと訳あって午前中はほとんど参加できず。
午後から参加しました。
個人的に、午前中は以下のセッションに参加したかった。。。
Android Studio30分集中超絶技巧100選
Twitterとかにも、「すげー」「おれはAndroidStudioの10%くらいしか使いこなせてなかった・・・」などあったので、面白そうだったなと。
午後の部
というわけで、午後から参加したセッションについて紹介します。
Dagger2を活用してAndroid SDKの依存関係をクリーンにする
https://speakerdeck.com/kr9ly/dagger2wohuo-yong-siteandroid-sdkfalseyi-cun-guan-xi-wokurinnisuru
Dagger2というか、最近はDIを使用することが当たり前の世の中になってきているので、Dagger2の知識が少ない中、見に行ってきました。
正直、Dagger2をよく勉強しなければならんと思わされたカンファレンスでした。
勉強せねば!
今後は自分でも作るアプリには積極的に使っていくようにします!
このセッションはJavaで書かれていたんですが、やっぱり他のセッションはkotlinで書いてあるので、やっぱり時代を感じましたね。来年にはJavaでのサンプルを見ることはないんだろうな。
Androidアプリ開発における技術顧問としての役割
技術だけでなくて、こういったマネージメントについても聞いておきたかったので参加しました!
マイクが遠かったw
自分が担当したプロジェクトを、色んな方法でモチベーションを上げるようにしたり、認識をあわせる時間を作ったり、採用条件を決めたり・・・
今後こういう仕事をすることになるのかな・・・
All you need is isolating the domain (How to apply DDD to Android Application Development 2)
https://droidkaigi.jp/2018/timetable?session=16894
yanzm さんのDDDの話を聞いてきました。
http://y-anz-m.blogspot.jp/2017/03/droidkaigi-2017_9.html
このDroidkaigi2017の登壇の続きということでした。二年越しの発表。
ぼくはまだDDDっつーものがまだ全然わかっていないので、yanzm さんのこうした記事を見たり、
https://booth.pm/ja/items/392260
もちこちゃんの大冒険を読んだりして、もっと知見を増やそうと思いました。
まずは、「ドメイン」とは何かから・・・。。。
このyanzm さんのセッションを受け終えた時点で体調が限界を迎えたため、楽しい楽しいDroidkaigi2018は終了となりました。
感想は「やらねばならぬ」という気持ちになった!というのもいいんですが、やっぱりモチベーションがあがりましたね。
家では育児のため(3ヶ月)なかなかPC触ったりアプリ作ったりっていうのができないですが、会社での空き時間でできるだけ作業したり(公開は不可)、家でも一日30分とか、少しでも時間を作って知識を増やしていきたいなと思いました。
来年も、ぜひとも参加したいと思います!
登壇者の皆様、運営の皆様ほんとうにお疲れ様でした。ありがとうございました!!
最後に、再度掲載しておきます。
@takattata さんがまとめてくださってるセッション一覧です。
https://qiita.com/takattata/items/cc1ba64ef260e9e51274