概要、背景
- ボロノイ図とその活用方法について調べてまとめる
- 「データサイエンティストスキルチェックリスト」の「データサイエンス力」項目で「ボロノイ図の概念と活用方法を説明できる」とあるため、勉強を兼ねて
- スタート時点:「ボロノイ図って何?」
ボロノイ図の意味、活用方法
- 意味
- いくつかの点があるとき、「どの点に一番近い?」という基準で区分けされた図
- 活用方法
- たくさんある点のうち、一番近い点を探す。
- 点に近い領域で区分けする
- 画像データ圧縮
- 調べた内容は↓
調べたもの
ボロノイ図(Wikipedia)より
ボロノイ図(ボロノイず、英: Voronoi diagram)は、ある距離空間上の任意の位置に配置された複数個の点(母点)に対して、同一距離空間上の他の点がどの母点に近いかによって領域分けされた図のことである。
- 色々点があって、「どの点に一番近い?」で区分けされた図
応用範囲
- まあ、わかる
- 校区の設定
- 最も近い PHS の基地局を探す
- 新しい基地局をどこに作ればよいかの指標を得る
- キタキツネの勢力範囲
- 離散データの集約 = 散らばったデータを、いくつかの代表データにまとめる
- 有限要素法の領域分割
- どう使う???
- 画像データの圧縮
画像データの圧縮方法
- 調べたけど、あまり出てこない・・・
- 圧縮効率を向上する論文は出てくるけど、そもそもの圧縮方法はあまり出てこない
- (想像)「元画像から、離散ボロノイ図の母点情報(この母点の領域はこの色)を作って情報量を圧縮し、展開時に元に戻す」とか?
参考にしたサイト
- Wikipedia
- 高校数学の美しい物語
- 離散ボロノイ図と波面法アルゴリズム - 鹿児島大学工学部
- 離散ボロノイ分割を用いたフラクタル画像圧縮におけるレンジ分割法の改良