はじめに
概要
- GooglePlayとAppStoreで公開するためには、審査が必要ですが、とにかく時間がかかる!!
- コロナになってからより時間がかかるようになったようです。
- 私の場合は、flutterで同時にアプリを作り、リリースができてから、AdMobで広告をつけるようにしてるので、広告がついたバージョンが公開されるためには、審査が2回必要です。
- 最近は、あまりに時間がかかるので広告を付けてからあとから紐付けするようにしました
- そこで、審査や公開にどれだけ時間がかかるか調べてみました。
対象読者
- GooglePlay/AppStoreで公開にどの程度の期間がかかるか知りたい方
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スタート(前提条件)
- 特になし。実際に公開する場合はアプリが必要です。
ゴール(達成できること)
- 2020年10月～11月時点でどの程度審査に時間がかかるかわかります。
スコープ外(ふれないもの)
- 申請の仕方やステータスチェック、NG時の対応など
開発環境
- flutter
.sh
Doctor summary (to see all details, run flutter doctor -v):
[✓] Flutter (Channel stable, 1.22.2, on Mac OS X 10.15.7 19H2, locale ja-JP)
[✓] Android toolchain - develop for Android devices (Android SDK version 30.0.1)
[✓] Xcode - develop for iOS and macOS (Xcode 11.7)
[✓] Android Studio (version 4.0)
[✓] IntelliJ IDEA Community Edition (version 2017.1.2)
[✓] VS Code (version 1.50.1)
[!] Connected device
! No devices available
本編
全体像/結論
- GooglePlayは審査に4日かかる
- AppStoreは審査に0.5日かかるが、adMobで検索できるのは追加で7日かかる
adMobで検索できるとは、adMobでアプリ登録/アプリの紐付けにおいて、「GooglePlayやAppStoreでアプリを公開していますか?」で"はい"を選択し、 「GooglePlayやAppStore上にあるご自身のアプリを検索してください」で検索し、目的のアプリが表示されることを表します。
計測結果
- 審査
- GooglePlay:4日
- AppStore:0.5日
- adMob検索
- GooglePlay:0.5日
- AppStore:7日
結論
- 今回は小さいアプリでしたが、それでも審査に最大4日。adMob検索可能に最大7日かかりました。
- 掲載まではAppStoreの方が早いのですが、adMobで引っかかる時間で逆転してしまいますね。仲悪いのかな(笑)
- adMobをつけるために、一度リリースしてからリンクさせていたのですが、それだと2週間程度かかってしまうので、adMobは最初につけてから、アプリが登録されてからリンクするほうが良さそうです
- 他のアプリではあと1日ぐらいAppStoreのアプリがadMob検索にヒットするのが早かったような気がしますが、幅があるのかもしれません
補足
備考
- 同じアプリのadMobあり/なしだけの違いでも、スクリーンショットや設定の不備でNGをうけることがありましたので、こういうリスクを避ける意味でも、リリースは1回にしておきたいですね。
参考文献
追記
- 2020/11/4 初稿