監視したい
やだ、ストーカーみたい
今、GCEでWindows Serverを立ててFX取引の定番であるMT4を動かしている。
MT4では自動売買のツールを動かしている。
そのため性質上、落ちると(取引できなくなると)まずい。
利確や損切りできないと非常にまずい。
もちろん手元のスマホにMT4アプリはあるものの、四六時中開いているわけでは無いので、
何かあった時にすぐには気づけない。
よし、監視して異常があれば通知しよう。
何を監視しよう
そこで取引できなくなる状態はどのようなものか考えた。
①WindowsServerが落ちている
②MT4アプリが落ちている
③メモリまたはCPUが１００％になっている
これくらいだろうか。
心配になって検索してみると、下記記事を見つけた。
https://qiita.com/tsurumiii/items/27f22b38215e37518c7c
記事が参考にしているのはこちら
曰く、監視には６種類あると。
1.ビジネス監視
2.フロントエンド監視
3.アプリケーション監視
4.サーバ監視
5.ネットワーク監視
6.セキュリティ監視
ふむふむ。
自分が思いついた3つを当てはめるとこんな感じだろうか
①WindowsServerが落ちている
→4.サーバ監視
②MT4アプリが落ちている
→3.アプリケーション監視
③メモリまたはCPUが１００％になっている
→4.サーバ監視
3,4しかできてない！
他の監視について考えてみる。
1.ビジネス監視
これはいわゆるKPIなどビジネス上の指標を監視することを指している。
FXでは利益であるし、これはMT4上から確認できるため不要
2.フロントエンド監視
Webページの表示速度を監視することを指している。
今回はWebサービスでは無い。
また、速度という意味ではFXの注文速度などが考えられるが、
これはほぼ通信回線の速度と等しいと考えられるため、5.ネットワーク監視に預ける。
5.ネットワーク監視
ネットワークの帯域幅やレイテンシの監視を指している。
FX会社との疎通が取れるか
レイテンシが普段と比べて遅くなっていないか
が新たに監視項目になりうる。
6.セキュリティ監視
不正アクセスなどを監視することを指している。
ログイン
が新たに監視項目になりうる。
監視項目まとめ
1.ビジネス監視
なし
2.フロントエンド監視
なし
3.アプリケーション監視
MT4アプリが落ちている
4.サーバ監視
WindowsServerが落ちている
メモリまたはCPUが１００％になっている
→１００％になってからでは遅いので80%にする(普段は60%)。
5.ネットワーク監視
FX会社との疎通が取れるか
レイテンシが普段と比べて遅くなっていないか
6.セキュリティ監視
ログイン
次回
監視項目が実際に監視できるのか、実際に監視設定してみた、をお届けします。
これ監視しねーのかよ
などありましたらコメントいただけるととても嬉しいです。