はじめに
現在、企業間取引向け後払い決済サービス「NP掛け払い」にて24卒内定者インターンをしています。
私が、内定者インターンで感じたこと・学んだことを複数回に分けて、投稿していきたいと思います。
- これから内定者インターンをしていくよ
- 内定もらったけど、これからどうしよう
と言う方に見てもらいたいです!
1回目のテーマは、質問についてです。
質問
みなさんは疑問が出てきたとき、どうやって解決しますか?
先輩? 友達? GPT? GG?
簡単な疑問なら、基本はググって解決できると思います。
しかし、業務が絡んだ複雑な疑問に直面したら?
その場合、通常は業務担当者に質問する必要がありますが、担当者が忙しい場合もありますよね。
どうすれば質問を返してくれるのだろうか?
実際、私はそのような状況に直面しました。
忙しい社員から如何にして、時間を割かずに質問できるか。
色々考えてみた結果、
「相手にとって読みやすい文章を書くこと」
これが一番大切だと気づきました。
読みにくい文章事例
私は、Slack上のチャットコミュニケーションで、最低限注意すべき点を学びました。
上記は、先輩に対して送った質問メッセージですが、以下3点ほど突っ込みどころがあるなと感じています。
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結論ファーストでない
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自分の意見がどこから始まるか分かりづらい
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どういう結果を出したいのかが見えてこない
最低限守るべきルール
私が学んだこととして、少なくとも3つのルールを守るべきだと考えています。
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結論ファースト
一文で内容を圧縮し、だいたい40文字くらいで収める。 -
事実と意見を分ける
事実:客観的な情報(例:エラーが起きたとか)
意見:主観的な情報(例:背景や仮説) -
画像など貼り、結果のイメージを示す。
写真を用い情報を明確にする。
もっと読みやすくするには
私が最近意識していることなのですが、これができれば読みやすさが倍増します。
以下、3点ほど示します。
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難しい漢字を避ける(麒麟とか憂鬱とか)
字面見ただけで読むのが嫌になるなと思いました。 -
改行に注意する
重要度を示すには有効です。
改行がしづらいなら、太線を使うのも👍 -
句読点に気を付ける
1行にできるだけ句読点をいい感じに入れる。
こんな感じで、メッセージを書くようにしています。
質問しなくてもググって解決できる
ここまで、質問することを前提として読みやすい文章を考えてきました。
しかしながら、質問しなくてもいいこともあります。
特に以下、2点です。
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社内のドキュメントに書いてある時
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ググればなんとかなりそうな時
こういったことは自分で考えて、進めてもいいですよね。
もちろん許可が必要なことは確認すべきです。
おわり
以上、質問の仕方についてまとめてみました。
読みやすい文章と質問の質を上げて、作業スピードを上げていきましょう!