はじめに
aws summit 2025に2日間いってきました。連日現地参加するうえで思ったことがあった。来年の自分への備忘録として、QOL・技術・マインドの3つの視点でまとめておきます。
QOL編:まずは準備と体調管理から
aws summitへ行くまでの個人的・事前準備の話をここではふれていく
1. ホテルは早めにとっておこう
イベント1週間前、「これは面白そうだぞ!」と参加を決めたら…2日間現地参加しよう〜って思って、楽天トラベルを覗いたら周辺のビジネスホテルほぼ満員!!
先を見越してイベント参加するなら、移動しやすいところのホテルをとろう!(会場から離れた東京郊外などの宿泊は、アクセス面で正直しんどかったです…)
2. 着替えと汗拭きタオルは二日分持っておこう
6月下旬だし、着替えいらねえなあ〜と思っていたが、
毎年最高気温は更新するし日本の梅雨は、じめじめグタグタ。
⚪︎ニクロでも⚪︎Uでもいいから着替えはもっていくべし!
汗くさい男は嫌われるぜ!
3. 歩きやすい靴を履いていこう
イベント後、iPhoneのヘルスケアを確認したら、1万歩歩いてた。
スニーカー・運動靴でもいい!おしゃれな格好じゃなくていいから動きやすく移動しやすい靴を履くべし!
4. 日焼け止めは持参絶対
顔がぴりぴりになってしまった。
紫外線は天敵!じゃなくても色白なので、日焼け止めはもちあるきつつ、動こう。
5. 会場でテザリングして仕事ちょっとやろうの考えはあまいぞ
「AWSさんでしょ!多分、ワーキングスペースとか充電スペースはあるよね〜。」
「どうせちょっと仕事できるでしょ。」って思っていたけど...
それみんな同じこと考えてた笑
スペースはあっても席がないから、イベントを楽しむことに集中すべし!
6. スマホは買い替えておこう
- 自分:「お〜。この方の発表おもしろい。スライドをみよう。」
- 自分:スマホで読み込む
- 自分:「あの、イベントの場所どこだっけ?」
- 自分:スマホで調べる
- 自分:「同期今どの辺にいるかな?」
- 自分:スマホでLINEを開く
- 自分:「腹減ったなあ。幕張近辺のお店どこに何があるかな?」
- 自分:スマホで調べる
スマホはかなり使いました笑
※by 2025/06/26現在、iPhone13の充電容量78%人間より
7. できるだけお金は使おう
ホテルに宿泊でもいい。タクシーでもいい。美味しいご飯でもいい。優先席でもいい。
どうせ、人が多くて移動したりして、疲れるから、この日はお金をたくさん使うことを覚悟に動くべし!
技術編:イベントを“ただ見て終わらない”ために
AWS summitをさらに楽しむうえでの技術的?な心構えです。
8. 非エンジニアでもわかりやすく説明できるようになっておこうね
自分:「AWS Polley。へ〜。音声ストリームに変換するフルマネージドサービスね!おもろ」
後日...
非エンジニアの友人:「どんなの見てきたの?」
自分:「音声ストリームに変換するフルマネージドサービスよ!」
非エンジニアの友人:「????」
技術的なイベントだから横文字が多い会話や専門用語だらけになりがちだが、技術を知らない人にも「話せる」準備をしておこう。
(ちなみに、発表者でこれを自然とされている方が多くて、感激しました)
9. 何をこの場で得たいのか握っておく
「最新の技術すご〜」
「このワークショップ参加したかったわ〜」
「AIって今こんなんなんだ〜」
色々なイベントがあって、本当に楽しいです。ただ、その分浅く広くなってしまって、「あれ?ワイは何しにここへ来たんだっけ?」
そうなりがちなので、気をつけましよう。浅く広く知ることももちろん大事!
10. 自分が組んだスケジュールは自分のスマホにいつでもみれるようにしておこう
このセッションききたい!あれ?次のセッションどこでやるんだっけ?
初めての方はもちろん。でっかい会場だと方向感覚ある人でもどこで何をやっているのか見失いやすいです。
パソコン開いて確認!といってもそんな時間なかったりすると思うので、必ず自分のスマホで確認できるようにしておきましょう!スクショでもOK
マインド編:来年もっと楽しくなるために
最後に参加するうえで重要なマインド的な側面をまとめます。
11. 感謝はその日・その場で伝えちゃおう
たまたま偶然、参加したセッションが自分の中で一番今必要なものでした。
その方の話もわかりやすく、内容も構造的にまとまっていてわかりやすく、感激しました。
うれしくて、Xで900文字のDMをしたほどです笑
それももちろんいいのですが、発表している相手がこの場にいるんですよ!!
いかないてはないだろ〜自分!!
同じ空間にいるんだから、直接伝えるチャンスを逃すな!
お礼だけでもいい。また疑問でもいい。
- 「これってどうすれば解決できますか?」
- 「すでに話をしていたらすいません。準備どれくらいかかりましたか?」
- 「スライドの何ページもう一回みせていただけませんか?」
ちょっとでも話をして帰るべし!相手もきっと嬉しいはず
12. 前の席で聞こう
「大きなセッションルームで、聞いたセッションみんな寝てないのかな🤔」
エアコンも快適。イヤホンして視聴。ライトが暗くなっていて、すごく話が聞きやすい。
でも寝てしまった笑
これなら家でYouTube見てる方がマシかも…と一瞬思ったほど。
前の席できくと相手が話をしている温度感伝わるし、緊張感生まれるから。前の席できくべし!
13. 会社で仕事をやってくれている方々には感謝しよう
仕事といっても技術イベントであり、一部エンターティメント性もあると思う。楽しかったぜ〜でおわりでもいいけど、イベントに行けなかった人もいることは考えたい。
「障害がおきてたら?」
「問い合わせがめっちゃきてたら?」
そんなことも起こりうるので、感謝の気持ちはもっておこう!
おわりに
どれも当たり前だけど、現地で改めて「大事だな」と感じたことでした。
来年はもっと楽しめるように、もっといい時間を過ごせるようにしていきたい。