1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

はじめに

みなさんこんにちは!「API Gateway・Lambda・AuroraでAPIを作成してみた」というテーマのもと、各リソースの作成方法を複数回に分けてご紹介しております。最終回である今回は、API Gatewayより今まで作成したLambda関数を呼び出し、Auroraの情報をレスポンスとして受け取る方法についてご紹介します。

目次

本記事の対象

全体の構成図に対して、本記事では赤字で記載しているAPI GatewayからLambda関数を呼び出す部分を作成していきます。最後にブラウザ上でAPIを呼び出していきます。

image.drawio.png

前提として以下が必要となります。詳細は目次のリンクよりご確認ください。

  • VPC・サブネット・セキュリティグループの作成
  • Auroraの作成
  • Auroraへデータの格納
  • Lambda関数の作成
  • Secrets Managerの作成

作成の流れ

以下の流れで実施していきます。

  • APIの作成
  • リソースの作成
  • メソッドの作成
  • 動作確認
  • APIのデプロイ
  • APIの呼び出し

実際に作成してみた

APIの作成

まずはAPIを作成します。今回はREST APIを作成します。

apigateway1.drawio.png

リソースの作成

APIを作成した後はリソースを作成します。今回は「item」といったリソース作成します。

apigateway2.drawio.png

メソッドの作成

続いてメソッドを作成します。今回はAuroraの情報を取得しますので、メソッドタイプは「GET」を選択します。また統合タイプで既に作成したLambda関数を選択します。

apigateway3.drawio.png

動作確認

APIの動作確認をします。先ほど作成したメソッドを選択し、[テスト]タブよりテストを実行します。レスポンスの中にデータベースの情報が含まれていれば動作確認完了です。

apigateway4.drawio.png

APIのデプロイ

APIの動作確認ができましたのでデプロイします。今回は新しく「api」ステージを作成しデプロイしていきます。

apigateway5.drawio.png

APIの呼び出し

最後にブラウザよりAPIを呼び出してみます。ステージにデプロイしたAPIを選択します。「URLを呼び出す」に記載しているURLをコピーして、ブラウザのアドレスバーに貼り付けます。

apigateway6.drawio.png

ブラウザ上でデータベースの情報が確認できれば完了です!

apigateway7.drawio.png

終わりに

いかがだったでしょうか。「API Gateway・Lambda・AuroraでAPIを作成してみた」というテーマのもと、各リソースの作成方法を複数回に分けてご紹介しました。もしこの記事がお役に立ちましたら、「いいね」「記事のストック」をお願いします!


  • AWS は、米国その他の諸国における Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。
  • その他、記載されている会社名および商品・製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?