はじめに
同じような記事がたくさんありますが、自身の成長記録として書き残そうと思います。
(また、現時点では最新なので誰かのお役に立てば幸いです)
受験者スペック
・プログラミング歴:約1年
・Ruby歴:同上
・Ruby使用頻度:業務で毎日
所要時間
・約3週間
(内訳)
▫️参考書1週間(平均30分/日)
▫️模擬問題2週間(模擬問題1周/日ペース)
・集中して時間を取ればRubyやってる人なら2週間ぐらいで合格できるかと思います。
実際にやった勉強法
参考書
・試験用の参考書があるので購入(5,600円ぐらいするので結構高い)。
・試験範囲把握のため一周読み通す(頑張れば2-3日で読める)。
・SilverとGoldの試験範囲両方を網羅しているが、それぞれの範囲が明記されている。
・巻末に模擬問題が付録されている(練習問題含めて80問)。
REx
・一番利用した。10回以上は解いたと思う。終盤はコンスタントに9割取れていた。
・Githubアカウントとの連携が必要だが、さまざまな模擬問題が提供されている。
・スマホでも解けるので移動中も解けて便利。
・基本的に同じような問題が出題されるので、問題の暗記にならないように理由も説明できるレベルを目指す。
・正当以外の選択肢も挙動がわからないものはpryやirbで出力結果を確認する。
Githubの模擬問題
・90点以上取れるまでやる。
合格できるであろうベースライン
・勉強法は人それぞれと思いますが、Rexほか模擬問題で9割以上の点数が取れて、なおかつ理由を説明できれば落ちることはまずないと思います。
・メソッドが破壊的かどうか、論理演算子の評価の仕組みなどが出題内容としては多いので重点的に。
・IO,File,Dirクラス、正規表現の問題もそこそこ出るので押さえておく。
受験方法
・PROMETRICでIDを作成
・受験会場と日時を選択して予約
・平日は割と幅広い時間と場所を選べるが、土日はやってないようなので注意(東京で土日の日程を調べたらなかった)。
・当日必要なものは免許証などの本人確認書類(詳細は予約後の確認書で)
受験会場
・テストセンターみたいな感じで他の試験の受験者と一緒に間仕切りのあるパソコン室のような部屋で受験。
・画面の指示に従って正当をクリックしていくだけなので特に難しいことはない(不安な人は体験版があるらしいので事前チェックもできる)
結果と感想
・結果:84点
・解き終わった時の体感は90点は硬いと思っていたので残念。。
・当たり前だがRExや問題集とは違った問題が多数ある。
・RExは問題がパターン化されているので、それで90点以上取れても本番でどうなのかと不安はあったが仕組みを理解していれば特に焦ることはなかった。
・全然わからない!と思った問題は1-2問程度。
・小手先で理解していたrubyに対する解像度が上がったので受けて良かったと思う(pryなどで実際に動かすの大事)。