rubyの基本文法
Rubyのプログラムファイルは、拡張子「.rb」で作成する。
puts 'Hello world.'
メソッド(関数)とは
何らかの処理をさせる命令
上記のコードを例にするとputsの部分
引数
関数の後ろに続く記述
メソッドに渡す値を記述する
putsメソッドの引数'Hello, World.'によって、「Hello, World.」という文字列が出力されます。
文字列は、ダブルクォーテーション(")またはシングルクォーテーション(')で囲む必要がある。
上記のコードを例にするとHello worldの部分
ターミナルで結果を表示させてみる
文字列型(String)と整数型(Integer)
ダブルクォーテーション(")で囲ったものは、文字列型として扱われる。
囲っていないものは、整数型として扱われる。
puts 4 + 2
puts "4 + 2"
puts "4" + "2"
文字列型同士が+でつながれた場合、その文字列型を「結合する」処理が行われる。
puts "I" + "am" + "Kazu"
文字列が接続された状態になる。
文字列型、整数型の型変換
何故、型を変換するのか
型が違うもの同士でを足す事ができないため
※単位を合わせるようなイメージで認識しています。
puts "Kazuの年齢は" + 23 + "です"
整数型から文字列型に勝手に変換することはありませんとエラーが表示されてしまう。
to_s (整数型→文字列型へ変換)
to_sは、整数型から文字列型に変換するメソッド
puts "Kazuの年齢は" + 23.to_s + "です"
to_i (文字列型→整数型へ変換)
to_iは、to_sとは逆に文字列型から整数型に変換するメソッド
puts 100 + "200".to_i
参考文献
Ruby初心者:putsについて
https://qiita.com/hirooza68/items/987fe89da3650d0616a4
今さら聞けない!Rubyとは【初心者向け】|現役エンジニアが解説
https://techacademy.jp/magazine/6959
Rubyのputsメソッドの使い方を現役エンジニアが解説【初心者向け】
https://techacademy.jp/magazine/19937