ビューの一部を使いまわしたい場合にエレメントとして切り出すことができる。
エレメントの使い方
app/View/Elementsの配下に「エレメント名.ctp」で配置する。
viewの中でエレメントを呼び出す。
呼び出し方
echo $this->element('エレメント名');
エレメントをディレクトリでグループ化することもできる。
app/View/Elements配下にディレクトリをきりその中にエレメントを置く。
viewの中では、「ディレクトリ/エレメント名」で呼び出す。
呼び出し方
//エレメントがapp/View/Elements/dir/sidebar.ctpの場合
echo $this->element('dir/sidebar');
##エレメントへパラメータを渡す
view上からforeachなどでエレメントにパラメータを渡すには、以下のように第二引数に連想配列で['変数名'=>'値']として渡す。コントローラからはview同様変数を渡せる。
呼び出し側
echo $this->element('sidebar', ["count" => 20]);
エレメント
<?php
//20が出力される
echo $count;
?>