#はじめに
WindowからUbuntuにリモートデスクトップ接続でログインできるようにしたので、手順をメモしておきます。
初心者がネット上で検索しながら試行錯誤で何とかつながった記録なので、ツッコミどころ満載かもしれません。
###補足
※2017年9月時点の情報です。
だいぶ時間がたってしまいましたが、メモしておこうと思い立って投稿しました。
他にもRAIDを組んだり、samba、Redmineなど、おもちゃ箱としてインストールしています。
これらもどこかでメモしておきたいです。
#環境
ホスト側：Ubuntu 16.04
クライアント：Windows 8.1 Pro
#手順
Ubuntu側で下記の手順を行います。
###xrdpのインストール
apt install xrdp
xrdp 0.6が入りました。
最新版のインストール
色々試したがうまくいかず、最終的にネット上で発見したxrdp 0.91を入手し、下記のコマンドでインストール
dpkg -i xrdp_0.9.1^7build1_amd64.deb
###設定
~/.xsessionにおまじない
echo "lxsession -s LXDE -e LXDE" > ~/.xsession
これもうまくいかず、また試行錯誤しました。
覗いたところ、今はxfce4-sessionが設定されています。
vino-preferencesでデスクトップ共有の設定
#結果
windowsからリモートデスクトップでIP直打ちし、consoleを選択し、パスワードを入力すると接続できました。
※いまいち理解できてませんが、sambaをインストールしたあたりから、コンピュータ名で接続できるようになりました。
#疑問
なぜか、console以外では接続できていません。
自宅にある自作Ubuntuマシンのため、再起動したら物理マシンで1回ログインして、そのあとはリモートでログインしています。
多少不便ですがつかえてるので、疑問は放置中です。
2019/2/24追記
自動ログインという機能があることを知り、設定しました。
また、WakeOnLANでWindowsから起動できるようにしました。
これで、物理的な操作無しにWindowsから操作可能になりました。
WindowsからUbuntuをWake On Lanで起動する