動機
alpine系のDockerコンテナの中身がどうなっているのか検証したかったが、その検証をするためのライブラリが不十分だったため。(当たり前だが)
手順
Docker コンテナを作成して、以下のコマンドでコンテナのshを起動
docker exec -it <container ID> /bin/sh
shを起動したら、apkをアップデート。apkがAlpine Linux でのパッケージマネージャとなる。
apk update
あとは必要なパッケージをaddオプションでインストール。(以下の例はbind-toolsをインストール)
apk add --no-cache bind-tools
(--no-cacheは指定しなくてもいい。その場合は事前にapk update
必須。)
パッケージの検索はsearchオプションで。
apk search bind-tools