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Gitの基本操作その2

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##1.はじめに
この記事は前回の続きなので、未読の方は「Gitの基本操作その1」から読み進めることをお勧めします。
今回は前回掲載した予定のうち、「2.リポジトリの作成」と「3.ファイルの作成・編集」について書いていきます。

##2.リポジトリの作成
リポジトリという、今後ステージした内容をコミットする場所を作成します。
まず、前回作成したディレクトリに移動します。なお、コマンドの「git001」は前回作成したディレクトリ名です。作成したディレクトリが異なる場合はそのディレクトリ名と「git001」を入れ替えてください。

$ cd git001

次に以下のコマンドを実行してリポジトリを作成します。

$ git init

##3.ファイルの作成・編集
リポジトリを作成したら、次にファイルを作成し、そのファイル内に入って編集します。
まず、ファイルを以下のコマンドで作成し、

$ touch readme.txt

そのファイル内に入り編集をします。「readme.txt」の部分は自身が作りたいもの(タイトルや拡張子)に合わせて変更してください。

$ vi readme.txt

上記のコマンドを実行すると編集ができる画面に移動しているかと思いますので、デフォルトのコマンドモードから「i」を実行してインサートモードに切り替えます。このモードで適当な文字列を打ち込んだら「ESC」キー(エスケープキー)を押してコマンドモードに戻ります。そして「:wq」を実行すると「保存(w)」と「終了(q)」が同時に実行されます(もし編集内容を保存せずに終了したい場合は「:q」を実行してください)。
「3.ファイルの作成・編集」の内容は、作成したフォルダ内をエクスプローラーで開き右クリックからファイルを作成し、メモ帳などで編集(もしくはメモ帳から作成)することも可能です。しかし、今後もGitをご利用される予定があるならコマンドをする癖をつけておくことが大切かと思います。

##4.まとめ
これでコミットするものを作り終わったので、次回はステージとコミットの説明をしていきます。

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