NavigatorインターフェイスのmaxTouchPointsプロパティの使い方をググると、サンプルコードでmaxTouchPoints
と共にmsMaxTouchPoints
というプロパティの値も併せてチェックしているスニペットを載せた記事を見かけます。
例)
https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTTP/Browser_detection_using_the_user_agent
https://stackoverflow.com/questions/24121433/detect-if-touch-device-with-ie11-using-javascript/24121527
IE絡みっぽいですが、今も必要なのかわからなかったので、旧バージョンに遡って確認してみました。
テストに使ったコードはこちら: https://codepen.io/kaz_hashimoto/pen/wvmBOMv
これは、問題のプロパティがundefinedになるかどうか、読み取った値は何かを画面に表示します。
BrowserStackを使ってIE11, IE10, IE9で実行した結果はこれです。
msMaxTouchPoints
はIE10で導入され、IE11ではmaxTouchPoints
もサポートしたことがわかりました。
msMaxTouchPoints
は最新のEdgeでもundefinedですし、もう考慮する必要はないですね。