seedで初期データ作成
目次
- 初期データ作成にあたって
- seedファイル作成
1. 初期データ作成にあたって
ユーザー機能に管理者権限を追加することになりました。
管理者ユーザーを作成するため、私は rails c
から管理者ユーザーの作成を行いました。
他の開発メンバーにも、管理者ユーザーの作成を行ってもらいたいのですが、 rails c
から各々、作成するとなると手間になったり、忘れてしまう可能性を考慮し、seedファイルを作成して管理者ユーザーを作成してもらうことにしました。
2. seedファイル作成
今回は管理者ユーザーのデータを作成します。
db
以下に db/seeds/admin_user.rb
を作成します。
以下のようにseedファイルを作成します。
db/seeds/admin_user.rb
User.create(admin: 1, email: "admin@admin.jp", password: "123456")
ターミナルで以下のコマンドを入力します。
bundle exec rails r db/seeds/admin_user.rb
データベースを確認すると、管理者ユーザーが作成されています。
また、seedファイルでeach文を利用すると、複数のデータを簡単に作成することができます。
以上で、seedでの初期データ作成となります。