1 構成
LTE(HR02) --- NVR510(ルーター) --- ハブ --- Mac mini(サーバ)
│
└── 普段使いの機器
2 設定
ルータを設定します。
設定項目としては
・各ポートへのアドレス振り
・デフォゲ設定
のみです。
ほかにもvpnやFW、VLANの機能もあるみたいですが、それらは追々触っていきたいと思います。
直接LANを設定機に接続してwebから設定画面にアクセスします。
初期アドレス:192.168.100.1
初期状態だとssh接続が無効になっているのでこれを有効にします。
ssh接続が有効にできたらpowershellでssh接続します。
ssh 192.168.100.1
ユーザ名、パスワードは初期状態だと何も入ってないのでここではどちらもEnterで通ります。
早速各ポートのアドレスの設定に移っていきます。
まずはインターネットとつながるWAN側のアドレスを振っていきます。
今回構築する環境ではLTEルータ→NVR510という構成なのでLTEルータの持つアドレス帯で設定していきます
> ip lan2 address 192.***.***.***/***
これでWAN側にアドレスを振ることができました。
続いてデフォルトゲートウェイを設定していきます。
> ip route default gateway [LTEルータのLAN側のアドレス]
外部との橋渡し役であるゲートウェイを設定することができました。
今度はNAT設定を入れていきます。
> ip lan2 nat descriptor 1000
これでNATをWAN側のポートに設定することができました。
続いてdnsサーバを設定していきます。
> dns server 8.8.8.8 8.8.4.4
これで外部と通信できるようになったかと思います。
実際にpingを飛ばして確認してみましょう。
> ping 8.8.8.8
received from 8.8.8.8: icmp_seq=0 ttl=108 time=43.063ms
received from 8.8.8.8: icmp_seq=1 ttl=108 time=43.444ms
received from 8.8.8.8: icmp_seq=2 ttl=108 time=44.525ms
DNSサーバにpingが飛ぶことを確認出来たらLAN側にアドレスを振っていきます。
> ip lan1/1 address 10.10.10.1/24
LAN側にアドレスを振ることができました。
外側と内側を対象づけるためにここでもNAT設定を追加していきます。
> ip lan1/1 nat descriptor 1000
続いてdhcp設定を登録します。
dhcp scope 10.10.10.10-10.10.10.200/24
dhcp scope option 1 dns=8.8.8.8,8.8.4.4
アドレス自動取得設定が完了しました。
実際にホストマシンを接続してアドレスが正しく割り振られてるか確認します。
ipconfig /renew
ipconfig /all
先ほど設定したアドレスが配られていたら正しく設定できています。
これで外部との通信ができるようになってるはずです。
実際にホストマシンからgoogle.comにpingを飛ばして疎通できるか確認してみましょう。
> ping google.com
google.com [142.250.23.113]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
142.250.23.113 からの応答: バイト数 =32 時間 =45ms TTL=103
142.250.23.113 からの応答: バイト数 =32 時間 =50ms TTL=103
142.250.23.113 からの応答: バイト数 =32 時間 =50ms TTL=103
142.250.23.113 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 3、受信 = 3、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 45ms、最大 = 50ms、平均 = 48ms
無事に外部との通信を確立することができました。
サーバ等も諸設定が必要ですが、その記事は別で書きたいと思います。
ほかにも様々な機能があるようなのでいろいろ試してみたいと思います。