はじめに
OutSystemsではコードを書かずに設計できるので誰でも簡単にアプリケーションを作ることができます。
ただ自分が作りたい!というアプリケーションを作成するにはOutSystemsでの開発方法を学ぶ必要があるかもしれません。
アプリケーション開発未経験者が、OutSystemsの勉強前に知っておくといいことを書きます。
用語の確認
Entity、AggrigateなどOutSystemsは独自の用語を使用することが多いです。
「OutSystemsでいう〇〇とは、他の開発で言うと△△でのようなものです。」と説明されることもあるので
他の開発でいうと△△とは?というところがわからなかったら事前に調べておくことをお勧めします。
よく使う用語
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| Data Type | データ型 |
| Entity | データベース上のテーブル |
| Attribute | データの列 |
| Aggrigate | Entityのデータを取得するためのツール |
| Action | ロジックを定義するところ |
| Widget | ボタンやテキストなど画面の部品 |
ServiceStudioの画面の位置の把握
~をクリックして、と文章で説明されることが多いので何がどこにあるか確認しましょう。
| 番号 | 名前 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | Undo,Redo | ひとつ前の作業に戻る、戻した操作の取り消し |
| 2 | 1-ClickPubkishボタン | 作成したものをアップロードする *パブリッシュするといったら大体このボタンを押すこと |
| 3 | タブ | 表示、編集する設計対象の切り替えをする 詳しくは下画像で |
| 4 | ツールバー | 画面を作成する場合は画面のWidget、Actionを作成する場合は一部処理がアイコン化して並んでいる |
| 5 | メインエディタ | 設計している画面やActionが表示される |
| 6 | エレメントツリー | 設計した画面やActionが一覧で表示される、メインエディタにクリックした画面やActionが表示される |
| 7 | プロパティ | 選択したもののプロパティが表示される |
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| Processes | ビジネスプロセスの設計 |
| Interface | 画面の設計 |
| Logic | データベースのアクセスや計算処理の設計 |
| Data | データテーブルの設計 |
結局勉強って何から始めたらいいの?
1.ServiceStudioのインストール
2.アプリケーションを作成してみる
カレンダーで公開されている他の記事などを参考にしてみてください。
なんと5分もかからずスマホアプリが作れる最近のノーコード開発
OutSystemsなら10分でアプリが作れる!
3.オンライントレーニングを受けてみる
OutSystemsのサイトから受けることができます。
リアクティブWeb開発者への道
4.わからないことがあったら操作ガイドを見る
これもOutSystemsのサイトから見れます。
OutSystemsオンラインヘルプ操作ガイド

