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AWS〜VPCのパブリックサブネットにEC2を設置する〜

Last updated at Posted at 2020-11-07

この記事を読んでできるようになること

VPCのパブリックサブネットに、EC2(Webサーバー)を設置することができる。

記事を読むにあたってのお願い

私はAWSの初学者で、アウトプットをすることで知識を定着させるためにこの記事を書いています。内容に誤りがある場合は、コメントをいただけますと幸いです。
学習に使用した教材
AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得
https://www.udemy.com/course/aws-and-infra/

EC2とは

Amazon Elastic Compute Cloudの略で、仮想サーバーのこと。この仮想サーバーに、Webサーバーやアプリケーションサーバーを設置する。

AMIとは

Amazon Machine Imageの略で、サーバーに必要なオペレーティングシステムなどをパッケージ化したもののこと。Webサーバーソフトウェアを動かすのに必要。

EC2インスタンスの作成手順

①左上のサービスからEC2を選択
②EC2ダッシュボードからインスタンスをクリック
インスタンスを起動(オレンジのボタン)をクリック
④AMIの選択で「Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type」の選択をクリック
⑤「t2.micro」を選択し、次のステップ: インスタンスの詳細の設定をクリック
⑥画像のように入力し、次のステップ: ストレージの追加をクリック
スクリーンショット 2020-11-04 21.16.47.png
スクリーンショット 2020-11-04 21.19.27.png
⑦初期設定のまま、次のステップ: タグの追加をクリック
⑧タグの追加もそのままで、次のステップ: セキュリティグループの設定をクリック
⑨セキュリティグループ名に好きな名前を入力し、確認と作成をクリック
スクリーンショット 2020-11-04 21.24.50.png
⑩キーペアをダウンロードし、インスタンスの作成をクリック

これで、EC2の作成が完了しました。

作成したEC2インスタンスのIPアドレスですが、サーバーが再起動するたびにIPアドレスが再割付け(変更)されてしまいます。そこでIPアドレスを固定するために、Elastic IPアドレスを取得します。このElastic IPは、固定されたIPアドレスで、サーバーが再起動しても変わりません。

Elastic IPの割当、関連付け手順

①EC2ダッシュボードからElastic IPをクリック
割り当てをクリック
③割り当てられたElastic IPを選択し、「アクション」ボタンからElastic IP アドレスの関連付けをクリック
④画像のように入力し、関連付けるをクリック
スクリーンショット 2020-11-04 21.32.26.png

これで、IPアドレスを固定することができました。

次回はEC2にsshログインし、環境構築を行って行こうと思います。

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