PostgreSQLインストール後確認すること
Postresqlをインストールした際に、データディレクトリと設定ファイルの場所については確認しておく事
設定ファイルの置き場所が違う場合がある
いろんな記事を読んでいると、postgresユーザーのホームディレクトリにデータディレクトリが置かれている場合が多く、最近の設定は複数バージョンの環境を作っても競合しないようにバージョン番号などで分けている場合が多い。
Debian Linux 11の場合
su -
でルートになる。
su - postgres
でpostgresユーザーになる。
pwd
でフォルダを確認すると
/var/lib/postgres
ls で内容を確認してみると 13 というフォルダがありその下に main がある構造
ディレクトリの確認方法
psql コマンドを起動
データディレクトリを確認
show data_directory;
/var/lib/postgresql/13/main と表示される
設定ファイルを確認
show config_file;
/etc/postgresql/13/main/postgresql.conf
これを確認することで、どんな環境でも設定ファイルを効率的に探すことが出来る。