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VBA事始め1 DXシステム内製化はExcelで出来る(導入編)

Last updated at Posted at 2025-03-08

今更ながらVBAを始めよう。

このシリーズでは、Excelを使ってDXを内製化する方法について解説します。
世の中には、いろんなコンピュータ言語がありますがビジネスシーンで最も役に立つのはスプレッドシートと呼ばれる表計算ソフトです。

スプレッドシートでは様々なデータを取扱出来るようになっており簡単な計算は表の中に式を埋め込むことですぐに結果を得ることができます。
なので、Excelを代表とするスプレッドシートは究極のノーコードツールであると言えます。

さらにExcel VBAは時代遅れでオワコンという意見もありますが・・・
知っていればこれほど役に立つものはありません。

単体Excelの欠点

Excel単体(VBA不使用)でもそこそこいろんなアプリケーションを作ることは可能ですが、式を多用したり複数ワークブックを参照しだすと様々な弊害が置きます。

様々な弊害とは・・・
1.複数人数で同じ書式を同時編集できない。
  複数人数で同じ書式を触ると別名で保存しない限り同じデータを編集することができないので一元管理できなくなる。
2.式が増えると・・・
  埋め込んだ式を再計算するのでワークブックが重くなります。
3.複数ブックを参照すると・・・
  絶対パスが埋め込んだ式に記録されるのでワークブックを移動できなくなる。

欠点の解決方法

これらの欠点は、データベースと呼ばれるプログラム(Access、sqlite、MS-SQLServer、PostgreSQL)などをVBAから使うと全て解消されます。

目次

VBA事始め2 VBAの基本
VBA事始め3 Accessデータベース

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