BASIC全盛期からの脱却
パソコンの普及とともに普及したのがマイクロソフトのBASICですが、パソコンメーカーにより少しづつ違いがありF社のPCで開発したBASICプログラムはN社のPCでは動かない。
等のBASICの方言という問題がありました。
それを解決したのがCP/MやMS-DOSというOSのです。
CP/MやMS-DOSのC言語やBASICで書かれたプログラムは同じOSが動作すればハードに関わらず動くようになってきました。
DOSって何?
DOSはディスクOSの略で、CP/MやMS-DOSがディスクOSに該当します。
ディスクは、今はもうほとんど使われることがなくなったフロッピーディスクを指しています。
操作は、コマンドインタープリタ(シェルのようなもの)からコマンドを打ち込んで実行する。
BASICインタープリタとは異なり、色んなコンパイラやインタープリタが使えます。
フロッピーディスクの登場は、オーディオテープに記録していた頃に比べると高速に大きなデータの交換を可能にしたことがPCに発展に大きく関与しています。
マウスの普及と画面の大型化
また、1984年辺りにはフロッピー搭載のPC多くなった事と8Bitから16BitCPUへの以降が進み処理が早くなった事、さらにマウスをしようするプログラムも増えCAD等も普及し始めてきました。