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個人開発でアプリ100本リリースを達成して分かった、生存戦略と開発効率化のすべて

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はじめに

ついに、個人開発でリリースしたアプリが通算100本に到達しました!
(※ストアから取り下げたものも含みますが、100回審査を通した軌跡としてまとめます)
アプリ100本リリースの実績画面

https://play.google.com/store/apps/developer?id=bu-nyan
※実際には登録しているだけで未公開や削除したりされたものがあるので公開状態は70本ほど。
目指せ公開状態で100本です。

「質より量」で走り抜けた結果、見えてきた「個人開発のリアル」と、100本作り切るための「技術スタック・マインドセット」を共有します。

1. なぜ「100本」も作ったのか?

  • 目的: スキルアップ、収益化、技術への探究心。
  • 1本の神アプリを待つより、100本の試行錯誤からヒットの種を探す戦略。
  • 「技術を触りたい」が原動力:
     Bluetoothでデバイスを繋ぎたい、GPSで地図を動かしたい、面白いAPIを叩いてみたい……。その「好奇心」を形にするたびにアプリが増えていきました。
     絵が描けなくても、画期的なサービスが思いつかなくても、 「コードで形にするのが好き」 という気持ちだけで100本まで来れました。

2. 100本を支えた技術スタック

100本を短期間でリリースするためには、共通化と効率化が不可欠でした。

  • 「JavaからFlutter、そしてAIへ」
    • なぜFlutterだったのか(コードの再利用性、UI構築の速さ)
      長期間ですので、当然最初はJavaでした。
      ガラケー時代の知見もあり、Javaでのアプリ開発はすんなりと進みました。
      しかし時代の流れと共にKotlinに移り、iOSの開発でObjectiveCやSwiftと
      覚え直しの連続に疲れてきます。
      そこでFlutterが出てきました。AndroidもiOSも作成可能という売り文句で
      早速試したところ、いとも簡単に両対応アプリが出来ました。
      これだ!と思い既存アプリの作り直しをしつつFlutterを覚えました。
      これにより格段に速度は上がりましたし、Flutterは個人開発においては最適だと思います。
       
  • AIの活用: ChatGPT / Gemini
    • 正確な時期は覚えてないですが、AIが出始め、質問すると答えが返ってくるのが当たり前になりました。
      これにより開発効率もどんどん上がり、何か詰まっても聞けば解決。
      今までのキーワードを駆使した検索は過去のものとなりました。
       
  • 開発環境: Mac / VS Code / Android Studio
    • iOSアプリを作成のためにMacを購入、MacならAndroidもiOSも作成可能なため、
      その後はMacのみでの作業に移行。
      テストがしやすいAndroid開発→iOSでの確認と流れもスムーズになりました。
      ソース管理はGithubにて機能単位でプッシュしやり直しを防ぎます。

3. 爆速でアプリを量産する「仕組み化」

100本も作ると、毎回同じことをするのは時間の無駄です。

  • 共通化: - AdMob(報酬型広告)、設定画面、プライバシーポリシー表示、共通機能のテンプレート化。
     あらかじめ処理の骨組みを用意しておき、肉付けをしていく方法にしています。

4. 100本リリースして得られた「3つの教訓」

  1. 「完成」は「完璧」に勝る: 60%の出来でもリリースして市場の反応を見る重要性。
  2. ストアの規約変更は「自然災害」: 削除されたアプリから学んだリスク分散(後からポリシー違反だと削除されることが何度もありました)。
  3. ユーザーの声が最高のデバッグ: 100本あると、思わぬアプリが評価される面白さ。

5. 収益とモチベーションのリアル

  • 収益のリアル: 「100本あれば広告収入で……」という夢を見ましたが、現実は 「子供のお小遣い程度」 。100本運用しても、知名度がなければDL数は数件。この「厳しい現実」を知れたことも100本作った収穫です。

  • 開発スタイル: 「数時間〜数日で一気にプロトタイプを作る」というスプリント型開発。このスピード感こそが、モチベーションを枯らさない唯一の秘訣でした。

思い入れのあるアプリ

  • CollagePop:https://play.google.com/store/apps/details?id=buunyan.etc.collage
    色々な形状の枠内に画像を組み合わせてコラージュするアプリです。
    特殊な形状にViewをくりぬき、フィルターやスタンプ機能などを入れて作成が大変だったのですが、
    さっぱりダウンロードされません。
     
  • スマホニュース:https://play.google.com/store/apps/details?id=buunyan.tool.news
    色々なジャンルのニュースをみれるニュースアプリです。
    RSSを登録することで記事を増やせて、タブの入れ替え、記事元の表示選択、動画ニュースに
    天気予報に占いと、日常的に使えるようにいろいろ詰め込みましたが、さっぱりダウンロードされません。
     
  • 道の駅ナビ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.buunyan.road_station
    車で少し遠出したらよく見かける道の駅。スタンプラリーみたいにチェックインしたり
    行った場所を記録出来たら面白いなと思い作りました。
    チェックイン、お気に入り、画像投稿、コメント投稿、各種施設の検索、都道府県検索、地図から検索と自分で使いながら機能を増やしています。
    ダウンロード数は少しずつ増えていますがまだまだです。

ショックな出来事

  • 後からポリシー違反でアプリを消される等はよくある話なのですが、
    過去に一番ショックだったのは、 リリース前に消されました。
    アプリ登録時のつまらないミスなんですが、何度か続いたらリリースされる前に、
    アプリが停止となり、もう審査に出せないということが・・・
    せっかく作ったのに日の目を浴びずに終わる悲しさ・・・
    これ以降は注意しています。

おわりに

100本は通過点に過ぎません。これからはこの100本の知見を活かし、より質の高い、ユーザーに深く刺さるアプリ開発にシフトしていこうと思います。
登録すればダウンロードされる時代はとっくに終わっているため、これからはダウンロード数を増やすために宣伝手法にも力を入れていこうと思います。

「これから個人開発を始める方」や「数を作れずに悩んでいる方」の刺激になれば幸いです!

自己紹介

個人製作アプリをPlayストア、Appストアにて公開していますのでよろしくお願いします。
受託開発もお受けしていますのでお気軽にご相談ください。

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