対象読者
・aws試験は受けたことがあるが在宅受験を試したことが無い方
・救済措置に関心がある方
在宅受験
やってみました。いつもはテストセンターで受験。
会場に行くだけであとは集中するのみなので、楽。
いつもこれを選択していました。
しかし、去年12/27、どうしても年内に受かりたかったが、枠がありません。
AWS Advanced Networkの試験を、在宅受験することにしました。
在宅受験でも、受験しやすい昼間の時間は空いていなく、朝一の9時ごろを選択して受験しました。
事前準備
事前にテストのためのソフトのダウンロード、使えるかのテストがあるので、
それを実施しました。
自宅用のPCは2013年のMac book proだったのですが、
容量を空けつつ実行。
ちなみに会社のPCは、テストセンター側から、強く非推奨とされています。
これは、テスト中に余計なPCの操作ができないように、自分のPCの強い権限を、
テストのアプリに委譲することになるので、会社のPCではおそらくそこでアウトになるためと思われます。
なんとか実行テストもパスして準備完了しました。
当日
いざ開始。
解いていく。
たまにクリックしても反応が異様に遅かったりする。。
やばい。けど、なんとか進めていく。反応が遅いがなんとかいけそう。
テスト用のアプリが重くOOMになりかけているようです。
タスクマネージャを見ると、CPU使用率が100に張り付いています。
。。。。
ついに画面がフリーズしました。
監視員の外国の方の顔も固まったまま動きません。
その後、復旧することはなく、無理やりアプリを閉じました。。。
しばらくして、再度テスト用のアプリを開くと、先ほどの監視員の方と繋がりました。
聞こえにくい音声ながら、なんとか状況を伝えるものの、復旧は無理との回答でした。
結果
もしかしたら、回答している分で採点されるかも、、と淡い期待をもっていましたが、
605点でした。
45問/65問でフリーズしたので、得点率86%。。だとしたら受かっていたのではないか。。
がっかりしていましたが、
翌年の1/4にメールで再受験無料クーポンが来ました。
利用はなんと2024/07/19。
救済されました。
あくまでこれはそういう事例であって、必ず救済措置がされるとは限りません。
結論
・在宅受験するなら、容量、メモリの規定値よりも余裕をもたせたほうがいい。
(少なくとも事前の起動テストをしない、会社のPCを使う、などは論外)
。上記の起動テストには通っていたためか、PCが落ちたが、再受験無料のバウチャーがもらえた。
・テストセンター勢だったが、意外と在宅受験も集中できることに気づけた。