Watson StudioのModeler Flowはフローが自動保存されます。
途中で落ちたり、ネットワークが途切れてしまっても、作業を失わないということで便利なのですが、一方で元に戻したいというときに戻したいという要望もあったりします。
この要望をかなえる機能としてバージョン保存の機能があります。
View outputand versionsというタブの中にあります。Save Versionボタンをクリックするとバージョンが追加されます。
鉛筆ボタンをクリックすると名前も変更できます。
集計ノードを追加して、さらにバージョンを追加します。
Version2ができたので、追加前のVersion1に戻します。
警告が出ますがRevertします。
Version1に戻り、集計ノードがなくなりました。
Version2に進めることもできます。
集計ノードが復活しました。
保存できるバージョンは10個までなので、不要になったバージョンは削除もできます。
警告がでます。
Version1は削除ができました。
