CPLEX StudioをWindowsに導入してみます。
- 環境
- Windows 11
- CPLEX Studio 22.1.1
インストール
cplex_studio2211.win_x86_64.exeを起動します。
Microsoft Visual C++のランタイムが必要なので、リンクから導入してください。導入後にOS再起動を求められることがあるので、CPLEXのインストール・ウィザード終了後に再起動をしてください。
インストール・ウィザード終了後にREADMEとCPLEX Optimization Studioが起動します。
必要に応じてチェックを外してください。ここでは、後で起動方法を確認したいので、「CPLEX Optimization Studio」のチェックを外しました。
python API DOCplexを使う場合のコマンドが表示されます。が、このコマンドでは環境によってはうまくいかないこともありますので、こちらを参考にしてください。
READMEがブラウザで起動しますので閉じておきます(あとで見たくなった場合は、導入ディレクトリにあります。)。
動作確認
スタートメニューからCPLEX Studio IDEを起動します。
ワークスペースをどこに作るかを聞かれるので、適当な場所を選んで「起動」します。
「ようこそ」画面が開きます。ここからチュートリアルなどへのアクセスが可能ですが、ここでは「隠す」を押して、IDEを開きます(あとで「ようこそ」を見たい場合は「ヘルプ」_「ようこそ」を選びます)。
「ヘルプ」_「IBM ILOG CPLEX Optimization Studioについて」を開きます。
参考
CPLEX Optimization Studioのチュートリアルで最適化を体験してみる - Qiita
チュートリアルについては以下で解説されています。
マニュアル英語:Installing CPLEX Optimization Studio - IBM Documentation
マニュアル日本語20.1版:CPLEX Optimization Studio のインストール - IBM Documentation