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インフラエンジニアからSREチームに入って感じたこと

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はじめに

初めまして、イオンスマートテクノロジー SREチームの川田です。
2025年4月にSREチームに参画して、8ヵ月が経ちました。
異動が決まった当時は、恥ずかしながら「SRE」という言葉すら聞いたことがない状態でした。そんな私がこの数ヶ月で感じたことや、変化したことを書いていきます。

異動直後の印象

チームに加わってまず印象的だったのは、わいわいと活気のあるチームの雰囲気でした。
また、誰かの成果や問題提起に対しても、お互いにリスペクトを持って称え合う文化がありました。

ただ、技術面では不安だらけでした。
IaCやオブザーバビリティの実践として、TerraformやNew Relic、その他にも多くのサービスが使いこなされている環境。自分には不足しているものが多すぎて、今でも周りの会話についていくのに必死です。

これまでやってきたこと

最初は右も左もわからず、目の前のタスクをこなすので精一杯でしたが、それでも少しずつ触れる領域を広げてきました。これまでに携わったのは、主に以下のような内容です。

  • RBAC周りの整備
  • Azure PIMの導入支援
  • SlackやTeamsへの Azureデイリーコスト通知

このような取り組みを通して、今も少しずつ自分にやれることを広げています。

学んだこと・変わったこと

この8ヵ月で一番変わったのは、技術面はもちろんですが、それとともに考え方そのものです。

1. 学び続ける姿勢

毎日の朝会の雑談で、新しい技術やAIの話題などが自然と飛び交います。変化に敏感な周りの姿を見て、これまでの自分は学ぶ姿勢が足りなかったと痛感しました。積極的に情報を拾い、学び続ける重要性を実感して行動に移せるようになったのは、このチームに来てからの大きな変化です。

2. 自分の意見を持つこと、言語化すること

レビューや相談の際、単に確認をお願いするのではなく「自分はこう思う」「こっちの方がいいのではないか」と、自分の意見を明確に持つことの重要性を学びました。

このチームでADR(Architecture Decision Records)を書くようになったことも、非常に大きな勉強になっています。なぜその技術を選んだのか、どんな比較をしたのかを言語化するプロセスを通じて、根拠を持って議論に参加する姿勢が身についてきたと感じています。

また、日頃の何気ない雑談や開発チームとのやり取りでも、信頼関係を築き、些細なことでも迅速に相談・連携するための重要な場だと捉えるようになりました。そうした関係性そのものが、仕事の質に直結することを実感しています。

3. SREという役割への理解

SRE、DevOps、Platform Engineeringといった言葉。
異動したての頃は、何回説明を読んでも全く理解が追いつきませんでした。それが実務を通じて、ふとした時に「あの言葉の意味はこういうことかな」と自分なりに考えを巡らせるようになりました。少しずつですが、ようやく自分事として捉えられるようになってきたと感じています。

私が思う「SREらしさ」

最近感じているのは、開発チームを「顧客」だと思って接することの大切さです。
SRE側の都合や理想を押し付けるのではなく、開発者が「使いたい」と思えるような技術や提案を行うこと。SRE本位にならないこと。

そのために、自分一人で完結させず、常に考えて人とディスカッションを重ねていくことが必要なのだと気づきました。

おわりに

この8ヵ月間を振り返ってみると、全くのゼロからのスタートでしたが、技術以上にエンジニアとしての視点が大きく変わった期間だったと思います。

正直、今でも技術的に追いつくのに必死で、チームにはひたすら支えてもらってばかりです。まずはしっかりと技術を磨いて成長し、今のチームへ少しずつ恩返しができるようになりたいです。

これからも一歩ずつですが、楽しみながら頑張っていこうと思います。

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イオングループでは、エンジニアを積極採用中です。少しでもご興味を持った方は、キャリア登録やカジュアル面談登録などもしていただけると嬉しいです。
皆さまとお話できるのを楽しみにしています!

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