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Claude Code カスタムスラッシュコマンド20選 ─ 毎日使っている自作コマンド集を全部公開

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Claude Code のカスタムスラッシュコマンドは ~/.claude/commands/<name>.md にプロンプトを書くだけで作れる、最もコスパの良いカスタマイズです。この記事では実際に毎日使っている20個を紹介します。

仕組みのおさらい

~/.claude/commands/commit.md を作ると /commit で呼べます。ファイルの中身はそのままプロンプトとして Claude に渡されます。$ARGUMENTS で引数を受け取れます。

# ~/.claude/commands/commit.md

ステージ済みの変更を確認し、日本語で簡潔なコミットメッセージを作成してコミットしてください。
追加メモ: $ARGUMENTS

20個の紹介

作業フロー系

  1. /commit — ステージ済み変更をレビューして日本語コミット
  2. /pr — 現在のブランチから PR を作成、差分から本文を自動生成
  3. /review — 未コミット差分をセルフレビュー
  4. /plan — Plan mode 起動 + 目的を聞く
  5. /undo — 直前のツール呼び出しを人間可読で説明

調査系

  1. /where$ARGUMENTS がどこで定義・使用されているか
  2. /explain — カレントファイルを初心者向けに解説
  3. /history$ARGUMENTS の git blame を時系列で要約
  4. /deps — package.json の依存関係の健康度チェック
  5. /todo — TODO/FIXME コメントを全部拾って一覧

品質系

  1. /tc — typecheck を走らせてエラーだけ報告
  2. /test-focus$ARGUMENTS に関係するテストだけ実行
  3. /flaky — 直近のCI失敗ログから flaky test を検出
  4. /bench — 簡易ベンチマークを作成して実行
  5. /a11y — 変更画面のアクセシビリティチェック

リファクタ系

  1. /extract$ARGUMENTS を関数抽出
  2. /rename$ARGUMENTS の旧→新を安全リネーム
  3. /dedupe — 重複コードを検出して提案
  4. /shrink — 巨大関数を分割する提案
  5. /style — プロジェクトのコード規約に揃える

実例: /commit の中身

# ~/.claude/commands/commit.md

git status と git diff --staged を確認し、以下の条件でコミットしてください。

- 日本語でメッセージを書く
- 1行目は50文字以内、prefix として feat/fix/refactor/docs/test/chore のいずれか
- 2行目は空行
- 3行目以降に「なぜ」を1〜3行で書く
- 無関係なファイルが混ざっていたら止まって報告
- コミット前に npx tsc --noEmit を実行、エラーがあれば修正してから

追加メモ(あれば): $ARGUMENTS

実例: /where の中身

# ~/.claude/commands/where.md

$ARGUMENTS について、以下を報告してください。

1. 定義されているファイルと行番号
2. 使用箇所のすべて(ファイル:行)
3. 型や引数の要約
4. 直近3回の変更(git log)

Grep と Glob を使って効率よく調べること。Read は最小限で。

要点

  • コマンドは ~/.claude/commands/ に .md を置くだけ
  • $ARGUMENTS で引数を受け取れる
  • 作業フロー・調査・品質・リファクタの4系統を揃えると便利
  • プロンプトは「何を」「どう」「何で」を具体的に書く

まとめ

スラッシュコマンドは「Claude Code に自分専用の方言を教える」行為です。3ヶ月も運用すると、自分のコマンド集そのものが生産性の差になります。迷わず育てていきましょう。

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