0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

クラウド破産を防ぐ!AWSを触り始めるなら、まずはBudgets(予算)を設定しよう!

Last updated at Posted at 2026-01-08

はじめに

こんにちは!社会人一年目エンジニアのkawaaaasです。

AWSを学習しよう!と試みたものの、知らぬ間に予算以上のコストがかかってしまうこと、怖いですよね。今回はAWSをこれから触ってみよう!と思っている人が、自分の予算を超えた際に、気付けるようにする方法を解説していきます。

この記事が、AWSをこれから触ってみようと思っている全ての初心者の方の背中を押すことができたら嬉しいです!

想定読者

  • AWSのアカウントを作成し、これから触ってみようと思っている方
  • ハンズオンで学習したいが、予算を超えた際に必ず気付けるようにしたい

この記事で書くこと・書かないこと

書くこと

  • AWS Budgetsのざっくりとした概要
  • AWS Budgetsの設定方法

書かないこと

  • AWS Budgetsの細かい機能(初心者の方が予算アラートを利用するための最低限の解説に留めます
  • 無料アカウントプランについて
  • 作成したリソースを自動で削除する方法

AWS Budgetsとは

AWS Budgetsとは、コストと使用状況を追跡し設定した金額に近づいた、または超えた場合にアクションを実行できるサービスです。

単なる予算設定だけでなく、AWS Budgetsには他にも実際のコストと予想コストの比較やレポートの生成など、高度な機能がたくさん備わっています。
その中で、AWSを触り始める際にまず設定するべきであるものが、予算と予算アラートです。
これらを設定しておくと、予算に到達した際や到達しそうな見込みの際に通知を受け取れるため、リソースの削除し忘れなどによる意図しない予算オーバーに気づくことができます。

筆者も先日、AWSアカウントを触り始めた時に設定していたBudgetから予算アラートが届き、削除し忘れていたリソースに気づくことができました。
image.png

AWS Budgets自体の料金は、予算に対して、後述するアクションを追加しなければ無料、アクションを追加する場合でも最初の2つの予算までは無料で使用することができます

上記の内容だけ把握しておけば、予算の設定は完了できますが、もう少し詳細な機能について深掘りたい方は、AWS公式が出しているBlackBeltを是非参照してみてください!

AWS Black Belt Online Seminar AWS Budgets

実際に設定してみよう!

ではここから、予算と予算アラートを実際に設定してみましょう!
まずはAWSのマネジメントコンソールにログインし、ホーム画面の左上の検索窓で「Budgets」と検索します。

image.png

一番上に出てきた、「Budgets」をクリックし、Billing and Cost Managementのページに飛びます。
その後、下記の画像を参考に右上の「予算を作成」ボタンをクリックします。
image.png
(筆者は既に一つ予算を設定しているため、既存の予算が表示されています)

クリックすると、まず「テンプレートを使用(シンプル)」と「カスタマイズ(アドバイス)」が出てきますが、今回は「カスタマイズ(アドバイス)」で設定していきます。
予算タイプについて、今回は予算を設定し、予算に達した時にアラートを飛ばしたいため、要件に合致している「コスト予算 - 推奨」を選択します。
image.png

次の画面で予算の期間と予算額を設定することができます。
予算の期間は、月次でも良いですが、今回は1年間トータルでの予算額を設定する「年」と設定します。予算名はそれに合わせて、わかりやすく設定するのが良いでしょう。今回は「Total AWS Cost 2026」としました。
予算更新タイプはデフォルトの「定期予算」とします。予算の期限が切れた時に、その予算設定を同じ内容で次の期間も設定し続けるかを決めるものです。
開始年を、計測を始めたい年度に設定し、予算設定方法もデフォルトの「固定」のままとします。
最後に予算額を決定します。アラートを受け取りたい予算に合わせて、$ベースで額を入力します。
image.png

予算の範囲についても全てデフォルトの設定で問題ありません。
簡単に解説しますと、範囲オプションの設定はアカウント全体の全てのAWSサービスを予算の対象にするか、特定のサービスのみを対象とするかの設定です。
コストの集計基準は集計方法についての設定ですが、個人利用であれば「非ブレンドコスト」を選ぶことがほとんどでしょう。
ここまで設定できたら右下の「次へ」ボタンを押します。
image.png

次の画面ではアラートの設定を行います。
予算は設定しているが、その予算に到達してしまう前に通知を受け取り立ち上げているリソースを削除したい、このようなケースに対応してくれているのがアラートのしきい値です。
予算に対する%や絶対値で金額を指定できる他、通知のタイミングとして、その設定金額に「実際に到達した時」か「同様のペースだと到達する予測となる時」かを設定することができます。

好みに合わせて設定できますが、今回はより迅速に気づきたいという目的でしきい値を「80%」、トリガーを「予測」とします。
Eメールの受信者では、実際に使用しているEメールを設定します。予算のアラートはこのEメールに届くため普段利用しているメールアドレスを設定するようにしましょう。
ここまで設定できたら再度右下の「次へ」ボタンを押します。
image.png

アクションをアタッチする設定画面ですが、Eメールへの通知のみであればここまでの設定内容で完了しているため、そのまま右下の「次へ」ボタンを押します。
最後設定内容を確認し、内容が問題なければ「予算を作成」ボタンを押して、設定完了です!

これで、実際に予算として設定したしきい値に到達した時、もしくは到達が見込まれる時に通知を受け取ることができます!
設定お疲れ様でした!

まとめ

AWS Budgetsを設定することで、AWSに対するコストの心配が少し薄れたのではないでしょうか。

ハンズオンで学べることはとても多く筆者も絶賛学習中ですので、是非適切な予算を設定して、予算内で一緒にAWSを楽しみましょう!

最後に、ここまで読んでくださった皆様、誠にありがとうございました!

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?