概要
Railsで使用するワンライナーの個人的なまとめ
routes情報を出力
使用シーン
railsコマンドのroutesを使用すると4つの情報が表示される。
Prefix , Verb, URI Pattern, Controller#Action
//routesの実行
$ ./bin/rails routes
//結果の出力----
Prefix Verb URI Pattern Controller#Action
users POST /v1/users(.:format) users#create
user GET /v1/users/:id(.:format) users#show
...
この出力情報を加工して、稀にパス情報(URI Pattern)だけ抜き出したい場合がある。
// v1 から始まる パス文字列のみが欲しい場合
$ ./bin/rails routes |grep v1 |awk -F " " '{ print $(NF-1)}'
// 結果の出力ーーーーーーー
/v1/users(.:format)
/v1/users/:id(.:format)
...
// Verbも含んで結果を出したい場合
./bin/rails routes |grep v1 |awk -F " " '{ print $(NF-2) " " $(NF-1)}'
POST /v1/users(.:format)
GET /v1/users/:id(.:format)
...
解説
- 結果リストをv1のみに絞っている(絞る文字は任意で変更)
- awk -F " " で スペース(" ")をセパレータに指定している。
- print $(NF-1) で NF(末尾)から1文字目を printしている。(末尾から指定するのがポイント。でないとズレる)
ここに、sortしたりするとざっくりのエンドポイントの一覧が得られる。