この記事は C# Advent Calendar 2020 12月18日分の記事です。
自己紹介
はじめまして。
kawaと申します。
主にゲーム系のプログラマーとして働いてきました。 (お仕事募集中なので何かお話などいただけると助かります)
業務ではNintendo 3DS・WiiU・Nintendo Switch向けソフトの開発やスマートフォン向けアプリの開発を行ってきました。
また、プライベートではC#でアプリケーションを作ったり、Unityをいじって動画やゲームを作ったりしていました。
一通り使用できる言語はC#, C++, ちょっとできるのはJava, javascript, PHPなどですが、言語の中ではC#が特に好きです。
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やったこと
C#とBlazorでホロライブファン向けの動画ビューワー『ホロビューワー』を開発しました
こちらの記事にある通り、Blazorを使用してWindows/Macで動作する動画ビューワーを作成しました。
こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。
なぜやった
(上記の記事と一部重複しますが)
- Blazorの勉強がしたかった
- C#とHTMLが組み合わせられるとか面白そう
- C#に関連する新しいものなのでとりあえず触ってみたかった
- WindowsとMac両対応のアプリケーションを作成してみたかった
- 開発で苦労するポイントなどを知って経験値を貯めたかった
- 邪な考えとして、アプリケーションを使ってもらえる可能性のある層を広げたかった
Mobile Blazor Bindingsとは
リポジトリページ
ドキュメントページ
要はBlazorとXamarinを組み合わせることでWebアプリケーションだけじゃなくて、Windows・Mac・Android・iOSアプリを開発できるようにするフレームワークだよ とのことです。
注意
リポジトリページやドキュメントページにも書かれている通りMobile Blazor Bindingsは「Experimental」日本語に訳すと「実験的」なフレームワークです。
なので、機能的にもまだまだ足りないところや不具合と思われる動作などが色々と見られます。
もしご利用の際にはその点にご注意ください。
やってみた感想やBlazorについての印象など
- C#を混ぜてWebページを記述できるのでBlazor最高
- 実験的なフレームワークでも割となんとかなる (↓なんとかなったり、ならなかった例)
- 将来的にBlazorが色々なところで使われるようになってほしい (100%個人的願望)
- ただ、VisualStudioでの開発中にソースコードのインデントがちょくちょくバグることがあったので、そこが直ってくれると嬉しい
あまり内容が無く、宣伝メインの記事になってしまい、すみません。
明日はneueccさんの「ソースジェネレーター Part2」とのことです。