Logrotate を MacOS X で使う方法

引用元
https://serverfault.com/questions/352942/equivalent-of-logrotate-on-osx

ローカルでテストをするために、logrotate を MacOS でも使えないか調べてみました。

Homebrew を使っている人はインストールできます。

インストール

brew install logrotate

config ファイル保存先

/usr/local/etc/logrotate.d/

例: config ファイル作成例

$ sudo vi /usr/local/etc/logrotate.d/test.conf
/var/log/test_*.log {
  daily
  copytruncate
  rotate 3
  size 10M
  compress
}

テスト方法

sudo  logrotate -v -f /usr/local/etc/logrotate.d

サービス起動方法

sudo brew services start logrotate

サービス再起動

sudo brew services restart logrotate

自分用メモ

引用元
http://www.matsubarasystems.com/centos/logrotate

初回は空振り

logrotateでは前回ログローテーションを実行した時間が「/var/lib/logrotate.status」に記述されます。
登録直後はこのファイルにエントリがないためにローテーションが空振りします。日時実行の場合一度ローテーションを手動実行し、このファイルにエントリを追加させた後、前回実行日を前日に書き換えることで直近の夜間処理（実行時間は設定によります）で実行されます。
※ 前回実行日を書き換えるのは手動実行日から次のローテーションのタイミングが24時間後以内の場合実行済みと認識されないようにするためです。