MySQL5.6 が、EOL になったので、お客さんの本番サーバーを、アップグレードする前に、開発環境として、Amazon Linux 2 に mysql-56-community をいれる必要がありました。
その手順を書き残しておきます。
参考:Amazon Linux2にmysql-56-communityをいれる
https://qiita.com/sasanquaneuf/items/f392cd961d0b70d30fd8
ありがとうございます!
2年前の記事なので、今、やろうとすると、エラーになってしまいます。
最新版 MySQL 8.0 のレポジトリを利用する必要があります。
以下、参考記事を最新版にアップデートしたコマンド内容です。
## MySQL 8.0 のレポジトリをインストール
sudo yum localinstall https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el7-1.noarch.rpm
## MySQL のレポジトリリストを確認。mysql80-community/x86_64 が enabled になっているはず。
sudo yum repolist all | grep mysql
## yum-config-manager が使えるか確認。yum-ulils が入っていたらOK
sudo yum list installed | grep yum-utils
## MySQL 8.0 をインストールしないように設定
sudo yum-config-manager --disable mysql80-community
## MySQL 5.6 をインストールするように設定
sudo yum-config-manager --enable mysql56-community
## mysql56-community/x86_64 がenabled になっているか確認
sudo yum repolist all | grep mysql
## MySQL 5.6 Server をインストール。(Client などもインストールされるはず)
sudo yum install mysql-community-server