通常のコマンド
インストール方法は後に記載。
起動
valet start
終了
valet stop
PHP のバージョンを変える
Valet 2.2 から採用された新しい機能です。
valet use php@7.1
valet use php@7.2
valet use php@7.3
【2019/2 時点】Homebrew はサポート中の PHP しかサポートしていません。以前のバージョンを使おうとすると Valet が動かなくなってしまいます。
特定のディレクトリを指定する
cd [ディレクトリ]
valet link [ドメイン名]
※ valet park したディレクトリに上記の名前でシンボルリンクが作成
特定のドメインを SSL にする
valet secure [ドメイン名]
元に戻す
valet unsecure [ドメイン名]
ドメインを変更
デフォルトでは *.test というドメインになっているので、他の TLD ドメインに変更する
valet domain [TLDドメイン]
例:
valet domain app
初期設定
Valet をインストール
brew update
brew install php
composer global require laravel/valet
cd ~
vi .bash_profile
~/.composer/vendor/bin を PATH に含ませる
export PATH="$PATH:~/.composer/vendor/bin"
上記を「.bash_profile」として保存。ファイルが既にある場合は上記を追加。。
そして、上記の設定を有効化。(ターミナルを再起動しても良い)
source ~/.bash_profile
Valet をインストール
valet install
Nginx などをインストールします。
Database をインストール
brew install mariadb
- 127.0.0.1 にインストールされる。
- ID は
root
- パスワードなし
mysql コマンドや、MySQL Bench などのソフトを使ってデータベースは管理。
MariaDB を常に起動するように設定する場合は
brew services start mariadb
パスワード付きのユーザーを作成する
mysql -u root -h 127.0.0.1
CREATE USER '【ユーザー名】'@'127.0.0.1' IDENTIFIED BY '【パスワード】';
GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO '【ユーザー名】'@'127.0.0.1' WITH GRANT OPTION;
FLUSH PRIVILEGES;
exit;
サイトのフォルダを指定
サイトデータを入れる大元の場所を準備
cd [親ディレクトリ]
valet park
以上
アップグレード
composer global update
valet install
但し、メジャーアップデートの後は
valet stop
valet uninstall
composer global require laravel/valet
valet install
valet restart
で、park や link 作業をやり直す
サンプル設定例
例: /User/○○○/Sites に環境を作る
開発環境のファイルを下記のような構成で準備する
○ 親ディレクトリ (例: ~/Sites)
┣ concrete5
┣ test
┗ blog
ターミナルで下記コマンドを実行
cd ~/Sites
valet park
下記のドメインでフォルダの中身が表示される
フォルダ | ドメイン名 |
---|---|
concrete5 以下 | concrete5.dev |
test 以下 | test.dev |
blog 以下 | blog.dev |
MySQL のユーザーを作る
例: concrete5
というユーザー名と concrete5
というパスワードを設定
mysql -u root -h 127.0.0.1
CREATE USER 'concrete5'@'127.0.0.1' IDENTIFIED BY 'concrete5';
GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO 'concrete5'@'127.0.0.1' WITH GRANT OPTION;
FLUSH PRIVILEGES;
exit;
クレジット
この記事が役に立ったら、「 CMS は concrete5 が一番」と頭の中で10回唱えてみてください〜。