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【AI・機械学習入門】よく使う Windows のショートカットキー

Last updated at Posted at 2021-10-08

はじめに

今回は、Windowsショートカットキーについてです。
いきなり多くのショートカットキーを詰め込んでも、最初は大変なので、よく使うショートカットキーに絞りこんで説明させていただきます。

Word, Excelといったアプリケーションのショートカットキーはこちらでは紹介しませんので、ご注意ください。

環境

今回紹介するショートカットキーの動作環境は以下の通りです。
Windows 10

ショートカットキーとは

メニューからコマンドを選択するような操作の代わりに、キー入力で行う場合の、キーの組み合わせのことです。
これを使ったキー入力をショートカット入力キーボードショートカットとよびます。

Windowsのショートカットキー一覧

ショートカットキーの一覧については、
Windows10 ショートカットキー 一覧などで検索するとたくさん出てきますので、そちらをご参照ください。

以下に、Microsoftが紹介しているリンク先を添付させていただきます。
Microsoftのショートカット一覧

Windowsでよく使うショートカットキー

今回紹介するよく使うショートカットキーは以下の通りです。

ショートカットキー 内容
Ctrl + A すべての項目を選択する
Ctrl + C 選択した項目をコピーする
Ctrl + X 選択した項目を切り取る
Ctrl + V 切り取り、コピーした項目を貼り付ける
Ctrl + S ファイルを保存する
Ctrl + Z 操作を1つ前に戻す
Ctrl + Y 戻した操作をやり直す
F2 ファイル、フォルダーの名前を変更する
Windows + D デスクトップを表示する
Alt + Tab アプリ、ウィンドウを切り替える

覚える順番のオススメ

ショートカットキーは、いきなりすべてを詰め込むのではなく、実際に使ってみて徐々に慣れていくと自然に覚えます。
はじめのうちは、3つくらいを1日打つ練習をすると、すぐに慣れると思いますよ。

  1. Ctrl + A, Ctrl + C, Ctrl + X, Ctrl + V, Ctrl + S
    よく使うキーなので、まずはこちらのショートカットキーを抑えておくことをオススメします。

  2. Ctrl + Z, Ctrl + Y, F2
    次に抑えておきたいショートカットキーです。
    プログラムを書くと、ファイルやフォルダを作成したり、入力したキー操作を1つ戻したい場合が出てくるので、重宝します。
    Ctrl + Zで誤って操作を戻してしまった場合は、Ctrl + Yで元に戻します。

  3. Windows + D, Alt + Tab
    ブラウザで資料を見ながら、ターミナルでコマンド入力をしたり、エディタ1 でコーディングをしたりと、プログラミングにおいては、複数のアプリやウィンドウを表示することが多いです。
    そんなときに、こちらのショートカットキーで、ウィンドウを切り替えたり、デスクトップを表示したりしますので、覚えておくと便利です。

Mac をご使用の方へ

Macを使用している方は、ショートカットキーは覚える必要はないと思います。
Mac アプリの CheatSheet を使用すると、フォーカスしているアプリのショートカットキーを表示してくれるので便利です。
アプリの詳しい使い方は、Macアプリ CheatSheet からご覧ください。

さいごに

前回の記事は非常にたくさんの方々に見ていただき、ありがとうございます。非常にうれしいです!!
次回は、Google Colab のショートカットキーについて説明します。
また、番外編としてどこかのタイミングで、Pythonのエディタ1 である、Visual Studio CodePyCharm の2点を紹介したいと考えています。

  1. エディタとは、データの作成や編集を行うためのソフトウェアのことです。Pythonを扱うことのできる有名なエディタには、Visual Studio CodeやPyCharmといったものがあります。 2

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