はじめに
こんにちは!本田技研工業の大内です!
WWDC2025に現地参加してまいりましたので、
現地の様子についてレポートさせていただきます
6月8日: Welcome reception
1日目は、Appleの元本社であるInfinite Loop campusにて、バッジ受取りと参加者同士の交流がありました。
やっと近づいてきた!ここでセキュリティチェックがあります。
PC・スマホや金属類などは全部一度バッグから出す必要あり。
バッグを持っていない方は別の列になってスムーズに進んでいたので、
特に必要ない方はホテルに置いてきたほうがいいかもしれませんね。
中庭が会場のようです。
Campusという名の通り、確かに大学のキャンパスのよう。
奥の建物では、Apple Design Awards入賞アプリの紹介をしていました。
現地の参加者の方とお話していたら、会話にApple本社の方が参戦!
そしてApple本社の方からApple Japanの方を紹介していただきました!
日本からの参加者と繋いでいただいてとても心強かったです
ちなみにAppleの方から聞いたところ、バッジの紐の色には下記の区分けがあるそうです。
- 黒: 一般参加者
- 黄緑: 学生
- グレー: Apple社員
- オレンジ: 記者
もし来年も同じだったら、グレーの方に「Apple Japanの人を紹介してほしい」と伝えれば繋いでくれるかも?
それではおやすみなさい・・・
6月9日: Special event at Apple Park
2日目が一番ボリュームありました!
スケジュールは・・・
8 a.m.: 入場
10 a.m.: Keynote
12 p.m.: Lunch
12:45 p.m.: Community celebration
1 p.m.: Platforms State of the Union
2 p.m.: In-person labs
4-5:30 p.m.: Reception in the inner ring
6:00 p.m.: 退場
この日は1日中Apple Park周辺で過ごす感じですね〜
入場
8時からAppleParkへの入場が始まります。
入口を間違えてUberを待っているとそこにはリスが
気を取り直して移動。列ができていました。(昨日ほどではなかった)
ちなみに列はVisitor Centerの横なので、
トイレに行きたくなっても大丈夫でした。
右にはスクリーンがあります。こっちは一部の人しか入れないみたい。
Apple Parkの内側が見える!(このタイミングでは入れない)
ごちそうさまでした・・・
Keynote
食べ終わったらちょうど始まる頃だったので、できるだけ近くの席に移動。
黙々と聞いていたので写真ナシです
Lunch
Community celebration
Apple Design Awards の入賞者たちが続々登場。
そこにはBalatroの作者さんも!!(個人的にプレイしていたのでテンション上がりました)
Platforms State of the Union
黙々と聞いていたので写真なかった・・・
我々のGrではコーディングエージェントの導入に力を入れているので、XcodeにGPTとClaudeが組み込まれる件は期待大ですね〜
In-person labs
終わるとすぐにIn-person labsが始まりました。
各エリアにいくとそれぞれのエキスパートが相談に乗ってくれます。
僕もモビリティメーカー特有の、CarPlayにおけるSwiftUI利用についてなど質問してきました!
ちなみにAppleの方のユニフォームは
- 水色: 会場についてなどとりあえずなんでも相談すると助けてくれる
- 紫色: 誰に相談すればいいのか教えてくれる
- 青色: エキスパートの方
Reception in the inner ring
inner loopの広範囲が開放されました!
あの虹にもだいぶ近づきました。(写真を取っている方がいたのでとりあえずここまで)
Apple TVのF1 の撮影で使用されたという車もありました!
退場
さようなら〜!
6月10日: Activities at the Apple Developer Center Cupertino
3日目はDeveloper Centerにて人数限定のセッション鑑賞です。
事前登録すると確実なようですが、逃してしまったため当日に列へ。
15分前についたらなかなかの人。人数限定なので入れるか不安・・・
イヌさんが働いておられました。その首にはWWDCのバッジが!
無事入れた!けど写真撮ってない!!
中では大きい画面上で、Liquid Glassをどう実装で適用するかなどの説明のライブ中継を見ました。
終わってから、Visitor Centerが直ぐ側にあるので行ってきました。
限定グッズが沢山!店員さんに値段を聞いたらカタログのPDFをAirDropで送ってくれました。
まとめ
Appleエンジニアの方に直接質問できる機会はなかなかないので貴重な経験ができました。
Apple Japanの方には日本からの参加者さんと繋いでいただいたりといろいろ助けていただきました
日本からの参加者の方々とも色々お話できて楽しかったです!ありがとうございました
今年は1人で行ってきましたが、来年からは複数人で行けるように今から計画を立てています
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