AZ-104 学習ログ Day12:Azure Monitor の基本
はじめに
Azure の運用・監視の中心となる Azure Monitor を整理する。
これまでに学習した内容
- Compute とトラフィック制御(VM / Load Balancer / Application Gateway など)
- 境界設計と可用性の考え方
本文
Azure Monitor とは
Azure リソースを監視するためのサービス。状態の可視化と異常検知に使う。
監視データの種類
Azure Monitor では主に 2 種類のデータを扱う。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| Metrics | CPU 使用率などの数値データ |
| Logs | イベントやエラーログ |
Metrics
数値データの監視に向いており、リアルタイム性が高い。
- CPU 使用率
- メモリ使用率
- ディスク IO
Logs
イベントデータの分析に向いている。
- VM 再起動
- エラーイベント
- セキュリティログ
Log Analytics
ログの分析には Log Analytics Workspace を使う。
- ログ保存
- ログ検索
- ログ分析
ログ検索には KQL(Kusto Query Language)を使う。
Alert
条件に基づいて通知する仕組み。例:CPU 使用率 > 90%。
まとめ
- Azure Monitor は Azure の監視基盤
- Metrics と Logs を用途に応じて使い分ける
- Log Analytics と Alert で分析・通知を実現する
次に学ぶこと
次は Azure Backup と Site Recovery を整理し、障害対策の全体像をまとめる。