なぜ
- 社内になんとなく「blockchain使おうぜ！」というムーブがある（僕より詳しい人は何人もいます、念の為）
- 去年Azure Blockchain Workbenchのレクチャーに参加したことがあった
- teamsから操作できたらいいなあ〜と思って調べ始めた
- 今のところ触ってみただけになりそう
なに
そもそもblockchainとは
-
Blockchain technology is designed to facilitate the transfer of digital goods (like money) without the need for any middlemen (like banks). One characteristic commonly mentioned as a benefit to the blockchain is that it “gets rid of the middleman.”
- https://education.district0x.io/general-topics/understanding-the-blockchain/introduction/
- 中間者のいない電子情報・財のやりとりとみた！
- 多分僕はここから始めるべきだ
- https://qiita.com/yokoji/items/9bcffc3030b467bc4874
etheriumとは
- azure blockchain serviceはイーサリウムベースの何かです
- マジで何を言ってるのかわからない。ブロックチェーンの種類とみた！
- evm
- evmという環境でwallet（超訳：財布）が動くらしい
solidityとは
- ethereumの開発言語
- java/javascriptっぽいやつです。見慣れた感じですが「address」とか「contract」とか見知らぬ概念がある
- https://solidity-jp.readthedocs.io/ja/latest/index.html
- https://solidity-jp.readthedocs.io/ja/latest/introduction-to-smart-contracts.html#simple-smart-contract
- 学習サイト
- https://ethereum.org/ja/learn/#ethereum-basics
- 多分僕はここから始めるべきだ
web3.js
- このライブラリ経由でwalletを操作できるみたい
- だからwalletを操作するAPIとかはjsで書いた方が良さそう
Azure blockchain workbenchとは
アプリケーション開発に必要なクラウド サービスへの統合が事前になされているため、開発に要する時間とコストが削減されます。ブロックチェーン ID を Azure Active Directory に関連付けることで、サインインとコラボレーションが容易になります。Azure Key Vault を使用して秘密キーを安全に格納します。スマート コントラクトをトリガーするうえで必要なメッセージとイベントは、Service Bus と Event Hubs を使って取り込みます。署名、ハッシュ、ルーティングを行うための各ツールによって、メッセージは、ブロックチェーンのネイティブ API に必要な形式へと変換されます。
- よしなにやってくれるテンプレートと見た（ソコソコの量のインスタンスが立つ）
-
どうやって
Azure環境構築
- azure blockchain service
- AD
- テナントはディフォルトを使用
- script実行し登録
-
- アプリケーションの登録
- graph APIとか触っている人にはいつものやつです。
"appRoles": [
{
"allowedMemberTypes": [
"User",
"Application"
],
"displayName": "Administrator",
"id": "****************",
"isEnabled": true,
"description": "Blockchain Workbench administrator role allows creation of applications, user to role assignments, etc.",
"value": "Administrator"
}
],
どうなった
- とりあえずアプリの画面を表示
- いくつかの自分のアカウントをかきあつめてADに登録
- 作成したconfigのjsonとsolファイルをアップロード
- いくつかの自分のアカウントを招待
- なんかチュートリアルはできた
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- 遅めのリアクティブなWEBアプリの完成！！
今後
- 4日で３０００円かかってるので止めます
- これ以上動かし続けると、僕のオリコカードでは耐えられません。
-
- 外からから呼び出すAPIの口があるよう
- ユーザーとして、アクションを実行できる
- EVMをいっぱい作るテンプレートがあるらしい
- [[Deploy Ethereum proof-of-authority consortium solution template on Azure:https://docs.microsoft.com/en-us/azure/blockchain/templates/ethereum-poa-deployment]]
- それでweb3.jsで書けば中間者のいない（改竄できない）お金のやり取りできるかも
- えぐい量のVM立ちそう、、、
先人の方たち
- Azure Blockchain WorkbenchでHello Blockchain!
- Azure Blockchain Serviceを試してみる1（チェーン構築編）
- 年末年始休みに、Azure ブロックチェーン を完全に理解する！