wantas

ユーザーの"すぐ欲しい"実現アプリ

ユーザーが商品を検索し、位置情報から近くのコンビニを特定、商品を表示する。コンビニの商品は地域で差異があるためその点も考慮し、そのコンビニで販売されている商品のみを表示する。
横にグーグルマップも付けているのですぐ行くことができます。

github

使用技術

プログラミング言語: バックエンド

Python
Go
Shell

プログラミング言語: フロントエンド

Html
Css
Javascript

データベース

Sqlite

CircleCI,GithubActions その他技術

AWS
Docker
GRPC
Jenkins
Git
Pytest

技術の選定理由

コンビニの位置情報や商品情報のスクレイピングをするためにPythonを選択しました。WebサーバーはGoのWebフレームワークであるGinで実装し、Goからメソッドを呼び出すようにpythonの機能を使用できるのでGRPCを選択しました。データベースは手軽に操作できるのでSqliteを使用しました。アプリ起動を簡単及び統括的にするためdockerを使用し、docker-composeで起動します。またCI/CDを実装するためにJenkins,AWSを使用しコード編集→git push→jenkinsが自動でテスト→テスト成功したらawsにデプロイという流れを実装しています。またほとんどの関数にテストコードを記述しています。
今後はログイン機能を追加し、SNSでシェアするような機能を付けていきたいと思っています。

とりあえずローカルで使ってみる

起動方法

git clone git@github.com:biki-cloud/wantas.git
docker-compose up -d # 起動

アクセス

終了方法

docker-compose down -v --rmi all # 終了

テスト

# 起動
docker-compose up -d # 通常起動。エラーが出た場合は-dを--buildに変えてみる。

# pytestを使用してスクレイピング等が正常に動作しているか確認する
cd scrape_server
python3 util.py
# 上の出力をコマンドラインに貼り付け実行する。スクレイピングできるようにするために。
pytest -v -p no:warning

# webサーバとスクレイピングサーバを起動し、最終テストを行う。
# 別のセッション
cd scrape_server
python3 server.py

# 別のセッション
cd scrape_client
go run main.go

# 別のセッション
cd scrape_client
go test -v

# 終了
docker-compose down -v --rmi all # docker-compose終了時

プロファイリング

プロファイリングはcProfileを使用する。使用方法は以下の通り。

import cProfile
import time

def f():
    print("start")
    time.sleep(2)
    print("end")

cProfile.run('f()')

出力結果

start
end
         7 function calls in 2.003 seconds

   Ordered by: standard name

   ncalls  tottime  percall  cumtime  percall filename:lineno(function)
        1    0.000    0.000    2.003    2.003 <string>:1(<module>)
        1    0.000    0.000    2.003    2.003 time_test.py:5(f)
        1    0.000    0.000    2.003    2.003 {built-in method builtins.exec}
        2    0.000    0.000    0.000    0.000 {built-in method builtins.print}
        1    2.003    2.003    2.003    2.003 {built-in method time.sleep}
        1    0.000    0.000    0.000    0.000 {method 'disable' of '_lsprof.Profiler' objects}