はじめに
注意点などはこちらを参照してください。
If文による条件分岐
import random
x = random.randint(1, 3) # 1から3のランダムな数値を代入
if x == 1:
print("これは1です") # 条件式が成立した場合
elif x == 2:
print(“これは2です”) #条件式2が成立したときの処理
else:
print("これは1や2ではありません") # 条件式が成立しなかった場合
・if文では:(コロン)を忘れずに
エラーになる。(筆者はよく忘れてしまう)
・elsifではない
elsifが使われる言語があるため混同しやすい。
インデント
コードの行頭を字下げすることを「インデント」という。
Pythonでは、1段のインデントに、tab1回か半角スペース4つを入力。
# 省略
if x == 2000:
print("2000ポイント")
Pythonでは、条件式のあとの「:」(コロン)やelseのあとの「:」(コロン)から始まって、
インデント行が終わるまでを、ひとかたまりのブロックとして扱う。
インデントは、Python では、条件式が成立した時に実行する処理を表すと同時に、
プログラマーにとって、条件式に応じて実行する処理を見分けやすくする。
比較演算子
一覧
例 | 意味 | 真になる例 |
---|---|---|
a < b | a が b よりも小さい | 10 < 15 |
a > b | a が b よりも大きい | 10 > 7 |
a <= b | a が b 以下である | 10 <= 15 |
a >= b | a が b 以上である | 10 >= 7 |
a != b | a と b が等しくない | 10 != 1 |
例文
飲酒可能かどうかを比較する
import random
age = random.randint(18, 22) # ageに、何才かを18~22の範囲でランダムに代入
text = ""
if age < 20:
text = "飲酒不可"
else:
text = "飲酒可能"
print(str(age) + "才は" + text)