はじめに
この記事はPython3を学ぶにあたって、paiza入門編にて学んだ基本的なことを個人的に復習するための記事です。
修正
- 「Python3 で utf-8 なら coding 指定は不要」という内容を学ばせていただきました。
すべてのブロックから # coding: utf-8 を削除しました。(2020/07/24)
HTMLを出力する
print("hello world")のような文字列の中にHTMLで使われる p などのタグを入れるとHTMLに表示される。
# 見やすさを考慮して、ここでは見出し5(h5)を扱っている。
print("<h5>hello world</h5>")
print("<p>世界のみなさん、")
print("<b>こんばんは</b></p>") # bタグ...太字で表示
↓出力結果(text)
<h5>hello world</h5>
<p>世界のみなさん、
<b>こんばんは</b></p>
※ pythonのprint関数には行末に改行コードを挿入する機能が備わっている。
↓出力結果(HTML ※イメージ)
hello world
世界のみなさん、 こんばんは
※ 見出しの部分は強制的に改行される
※ pタグ周辺に関して、は br タグがないため、連続して表示される。
複数行を取り扱う
シングルクォーテーション3つで囲む。
print('''<h5>hello world</h5>
<p>世界の皆さん、
<b>こんにちは</b></p>''')
※ 出力結果は上記同様
textで改行したくない場合
# ①文字列をカンマ(,)で区切る
print("<h5>hello world</h5>","<p>世界の皆さん、","<b>こんにちは</b></p>")
# ②文字列の最後に「, end=""」をつける。
print("<h1>hello world</h1>", end="")
print("<p>世界の皆さん、", end="")
print("<b>こんにちは</b></p>", end="")
↓出力結果(text)
# ①の場合、文字列はスペースで区切られる。
<h5>hello world</h5> <p>世界の皆さん、 <b>こんにちは</b></p>
# ②の場合、文字列は区切られない
<h1>hello world</h1><p>世界の皆さん、<b>こんにちは</b></p>
# ②の時、「end="%"」など""の間に記号を入れるとその記号が間に入る。
<h1>hello world</h1>%<p>世界の皆さん、%<b>こんにちは</b></p>%
↓出力結果(HTML ※イメージ)
hello world
世界のみなさん、 こんばんは
---②で「end="%"」を含んだ場合
hello world
%世界の皆さん、%こんにちは
%おまけ
コメントアウトに関して
print("コメントではありません")
# print("ここはコメントアウトとなります")
# シングルクォーテーション3つで囲むと、その部分はすべてコメントアウト。
print("コメントではありません")
'''
print("ここからコメントアウト")
print("表示されない")
print("ここまでコメントアウト")
'''