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GnuPG(PGP)を利用した、暗号メール(Outlook編)

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最近、テレワークが流行っていますね

お久しぶりです。
新型コロナウイルスによって、テレワークが流行っているみたいです。
といっても、一部の人だけですが。
そこで気になるのが、セキュリティです。

そこで、GnuPG(PGP)を利用した、暗号メールの手順を紹介したいと思います。

LTGM(いいね)176ありがとうございます

執筆現在、セットアップ編にLTGM(いいね)176もいただきありがとうございます。
はてなブックマークでも、結構ブックマークしてくれる人がいて、嬉しいかぎりです。

これを機に、平文のメールが無くなればいいかなと思っております。

今回は、Outlook編です

さて、今回は、Outlookで、暗号化から復号化までを行いたいと思います。

なぜOutlook?

ちょっと、古い資料ですが、以下のサイトにこのようなことが書いてありました。

2017年の調査では『Apple Mail』が50%、『Outlook』が41%、『Thunderbird』が3%という結果が出ています。

Windowsユーザーのほとんどが、Outlookユーザーらしいです。
#Apple MailはMacを利用していないのでわかりません…

今回は、Outlook2016を使用しております。
たぶん、他のバージョンも同じかと思いますが、違っていたら、すみません。

GPG4WINをインストールしておく

前提条件になりますが、GPG4WINをインストールしておく必要があります。
以下のサイトを参考にしてください。

送信手順

メール作成画面に注目

リボン(?)に、GpgOLというのあります。

01-1.png

そこをクリックすると、こんな感じに表示されます。

02.png

上が署名(Sign)で下が暗号化(Encrypt)です。

黒くなっているのが有効になっている

私も使っていて、気がついたのですが、背景が黒ずんでいるのが、有効化されています。
上記の例ですと、署名+暗号化になります。

トグルになっていますので、無効化有効化をしたいときは、クリックすると切り替えができます。

下記の例ですと、署名だけになります。

03-sign-nomi.png

両方OFFにすることもできます(下記の図参照)

03.png

相手が対応していれば、署名+暗号化しておきましょう。

送信するときに、パスワード入力される

送信するとき、パスワード要求のダイアログが出ますので、自分のパスワードを入力してください。

04.png

送信されたら、送信済みトレイにこんな感じで入っています。

05.png

受信手順

受信されたファイルを選択すると、パスワード入力画面が出ることがありますので、自分のパスワードを入力してください。

07.png

パスワードがあっていたら、メッセージが読めます。

06.png

ということで、力尽きましたorz

実をいうと、私は、Becky!派なので、Outlookの操作がよくわかっておりません。
もしかしたら、変なことを書いている可能性がございますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

LGTMやシェアしてくださいますと、モチベーションが上がりますので、よろしくお願いいたします。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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