17
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Figmaで線が崩れないSVGアイコンを作るコツ(Boolean操作編)

Posted at

Figmaで簡単なアイコンを作ったはずなのに、
「リサイズすると線が崩れる」
「SVGを書き出したらパスが汚い」
といった問題に遭遇したことはありませんか?

私はデザイナーではありませんが、PMとして
・画面提案用のモックを素早く作りたい
・既存のアイコンでは表現できない
という場面がよくあります。

この記事では、Figmaの減算(Subtract)操作を使って、線が崩れないSVGアイコンを素早く作る方法を、デザイン未経験の目線でまとめます。

Step 1: ベースとなる形状を選ぶ

今回はユーザーをブロック風なアイコンを作りたかったので、基本的なユーザーアイコンとキャンセルアイコンをベースにしました。
スクリーンショット 2026-01-26 204213.png
スクリーンショット 2026-01-26 204147.png
今回のデモに利用した無料アイコンパッケージはこちら

元のSVGをアップロードすると、Figmaがフラットなベクターに変換してくれるので編集しやすくなります。そのため、アイコンパッケージからコンポネントをコピペより、SVGをダウンロードしました。

Step 2: 切り抜き用の形状を作る

ブロック風のアイコンSVGを参考にし、欲しいサイズに調整して、同じサイズの円を作成しました。

スクリーンショット 2026-01-26 205112.png

Step 3: 形状を選択してSubtract

形状のレイヤー順は重要です。

切り抜きたい肩部分のベクターの上に円を置き、頭のベクターは一番上に配置しました。
基本的には「切り抜きたい形状の上」に切り抜き用の形状を置くと意図通りに動作します。

両方の形状を選択し、減算を実行します。
スクリーンショット 2026-01-26 210008.png

スクリーンショット 2026-01-26 210201.png
その後、ブロック風アイコンを設置する。
スクリーンショット 2026-01-26 210434.png


:bulb:ブロックアイコンそのままを使うと綺麗ならないので、両方の形状をカッターとして使います。
スクリーンショット 2026-01-26 210918.png

Step 4: SVGの仕上げ

グループ化した形状をアウトライン化するか、そのままSVGとしてエクスポートします。
スクリーンショット 2026-01-26 210526.png

これでカスタムアイコン用のSVGが完成です。

注意点

これはデザインスキルがない人向けの、モックアップ用の簡易的な方法です。
実プロジェクトで使う前に、エクスポートしたSVGは必ず確認した方が良いです。

確認ポイント:

  • リサイズしても崩れないか
  • 線アイコンの場合、意図しない白塗り部分がないか
  • 透明部分が正しく透過されているか

その他のBoolean操作

Figmaには他にも便利なBoolean操作があります。
カスタムアイコン以外でも使えるので、公式ドキュメントを参照してください。
https://help.figma.com/hc/en-us/articles/360039957534-Boolean-operations

17
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?