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EFM8開発 - Simplicity Studioを使ってみる - Example編

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Last updated at Posted at 2025-08-30

目次

1. 初めに
2. 必要なもの
3. 開発環境 Simplicity Studio起動
4. 新規プロジェクト作成
5. プロジェクトのビルド
6. 実行(デバッグ)
7. 終わりに

1. 初めに

唐突ですが、最終的な目標は「EFM8マイコンを使いこなす」です。そこで、手始めにEFM8の開発環境であるSimplicity Studioの使い方を習得することにしました。今回はメーカーが用意してくれているExample(確実に動くであろうソフト)を用いることで、なるべく手っ取り早くマイコンの動作確認をします。

2. 必要なもの

  • EFM8BB3マイコン基板
    EFM8BB3-SLSTK2022A Rev.A02
  • PC
    OS : Windows 11
    開発環境 : Simplicity Studio Version: SV5.11.1.1
  • PCとマイコン基板を接続するUSBケーブル
    マイコン基板側は mini USB Type-B です。あまり見かけなくなった感があります。注意しましょう
  • Silicon Labs アカウント
    あらかじめアカウント登録しておいた方が良さそうです
  • 自分自身のEメールアドレス
    作業中にKeilの評価版ライセンスの登録が必要となります。その登録作業の一環で自分宛にEメールを送ってもらうことになります。

3. 開発環境 Simplicity Studio起動

デスクトップのSimplicity Studioショートカットから起動します。スタートメニューからSimplicity Studioを選択するのも良いです。
00_ショートカット.png

起動直後の画面です。
01_起動画面.png

この状態でマイコン基板とPCをUSBケーブルで接続します。
すると、自動でマイコン基板を認識します。
次に
Connected Device
EFM8BB3 Busy Bee STK (ID: xxxxxxxxxxxx)
の右側 START をクリックすると、関連する資料へアクセスする画面を表示します。
02_基板USB接続.png

(ところで、ID番号はマイコン基板毎に割り振られているユニークな番号なのでしょうか?そのあたりはわからないです)

OVER VIEW
EXAMPLE PROJECT & DEMOS
DOCUMENTATION
COMPATIBLE TOOLS
これらのタブを選択して一通り見ておくと良いかと。
03-1_基板資料.png

4. 新規プロジェクト作成

OVER VIEW を選択した状態で、右上の Create New Project をクリックすると、新規プロジェクト作成画面を表示します。
04-0_新規プロジェクト作成直前.png

新規プロジェクト作成画面です。
04-1_新規プロジェクト作成.png

Exampleの中でなるべく簡単そうなものを選びます。
下へスクロールして EFM8BB3 Blinky を選択しNEXTをクリックします。
04-2_EFM8BB3_Blinky.png
すると、プロジェクト構成設定画面を表示します。
プロジェクトを保存するフォルダを変更したい場合は、Use Default location のチェックを外し、Location: へフォルダ名を指定します。
04-3_プロジェクトコンフィグレーション.png
FINISHをクリックするとプロジェクトの作成が始まるので、しばらく待ちます。

プロジェクトを作成し終えるとこの画面になります。
05-1_プロジェクト作成直後.png

エクスプローラでプロジェクトを保存したフォルダを見てみるとこんな感じです。
06-1_プロジェクトフォルダ.png

5. プロジェクトのビルド

Project ExplorerEFM8BB3_Blinky ~(省略)~ を右クリックし、Build Project を選択します。
07-1_ビルド開始.png

07-2_ビルド終了.png
ビルドが終了すると Console へ"Build Finished. 0 errors, 0 warnings."
などと出力します。

6. 実行(デバッグ)

メニューの Run - Debug を選択します。
08-1_デバッグ実行.png

こんなダイアログを表示しました。
08-2_起動できない.png
どうやら Project ExplorerEFM8BB3_Blinky ~(省略)~ をクリックするなどしてアクティブ状態にする必要があるようです。とりあえず OK をクリックしてこの画面を閉じます。

気を取り直して、EFM8BB3_Blinky ~(省略)~ をクリックしてから Run - Debug を選択します。
すると、また別のダイアログを表示します。Licensing Helperダイアログです
08-3_Licensing_Helperダイアログ.png
どうやらKeilの評価版ライセンスが必要です。 this from をクリックします。
ブラウザが起動しライセンス登録画面を表示します。
08-4_Keil_Single-User_License.png

登録作業を完了するとすぐにEメールが送付されるので、
受信したメール文面の License ID Code (LIC): に記載のコードを先のLisensing Helperダイアログへコピー&ペーストし OK をクリックします。

その後、この画面を表示するので OK をクリックします。
08-5_Success(Licensing_Helper)ダイアログ.png

デバイス選択画面を表示します。
EFM8BB3 Busy Bee STK~(省略)~ を選択し OK をクリックします。
08-6_デバイス選択ダイアログ.png

デバッグ開始画面になります。
08-7_デバッグ開始.png

メニュー Run - Resume を選択しデバッグ実行します。
08-8_デバッグ実行.png

マイコン基板のLED0が点灯します。写真では2色だけですが、実際には複数の色が切り替わっています。
Blinky1s.jpg
Blinky2s.jpg

デバッグ実行を一時停止する場合はメニュー Run - Syspend を、
デバッグ終了の場合はメニュー Run - Terminate を選択します。
一時停止後再度実行開始する場合はメニュー Run - Resume を選択します。
08-9_デバッグ一時停止_終了.png

デバッグ終了の画面です。
08-10_デバッグ終了.png

7. 終わりに

EFM8マイコン基板が動くところまでできました。次回もSimplicity Studioで何かやる予定です。

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